スポーツに特化したモバイルエンターテインメントプラットフォームの運営を行う「mobcast」がスポーツ応援アイドルユニット「mobcastガール」を結成することが発表され、メンバーとなった足立梨花や入来茉里らが会見を行った。
「mobcastガール」は“スポーツを愛する全ての人を応援する!”をコンセプトに、スポーツを観て楽しむ人、体を動かして楽しむ人、ゲームで楽しむ人など、スポーツを愛する全ての人々をサポートしていくユニット。その活動内容は多岐にわたる予定で、プロ野球の始球式への参加、Jリーグ試合会場への訪問、スポーツ選手への取材、スポーツ情報の発信など、プロアマ問わずさまざまなスポーツの試合やイベントに登場し、選手のみならずファンやサポーターを盛り上げていく。
今回メンバーに選ばれた足立梨花、入来茉里、山根千佳、真凛、折原あやのの5人はチアガールのコスチュームで登場。昨年まで3年間「Jリーグ 特命PR部 女子マネージャー」としてほぼ毎節J1、J2の試合会場を訪れ、ことしから「Jリーグ名誉女子マネージャー」の称号をJリーグから付与された足立は「スポーツは大好きで、特にJリーグが大好きです。立場上選手の皆さんは公平な目で見ていますが、これまで会った中で一番すごいなと思った選手はカズ(三浦知良)さんです。カズの前でカズダンスを披露したら、隣で手を使ってキラキラポーズをしてくれました!」と語った。
また、スポーツが強い高校出身だという入来は自身もずっと新体操をしていたと明かし、実際に得意のリボンをアピール。さらに、最年少の山根千佳は「現在は鳥取に住んでいるのですが、相撲が大好きで、先日も大阪まで父親と春場所を見に行ってきました」と、力士名鑑を持参しながら相撲に対する思いを熱弁した。最年長の折原あやのは幼少時にやっていたポーズを取り、真凛は同い年のフィギュアスケート・浅田真央選手によく似ていると言われるとはにかんだ。
そして、5人で息の合ったチアダンスも披露。5人でジャンプしたりするなど、はつらつとした姿を見せた。