米倉涼子の新ドラマ「35歳の高校生」初回視聴率は14.7%

2013/04/15 11:16 配信

ドラマ

喫煙所で“電子煙草”を吸う35歳の高校生・馬場亜矢子を演じる米倉涼子

日本テレビ系でスタートしたドラマ「35歳の高校生」(毎週土曜 夜9:00-9:54)の初回視聴率が14.7%だったことが分かった(※数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

同作は、35歳にして普通科の高校・国木田高校に編入した米倉演じる亜矢子が、学校に渦巻く不登校やいじめなどの問題を独自の方法で解決していく姿を描く学園ドラマ。

4月13日の初回は、亜矢子が国木田高校に編入。「友達を100人つくりたい」と抱負を語る一方、クラス内では浮いた存在に。そんな中、クラスからいじめを受ける生徒・長谷川里奈(広瀬アリス)と出会う。複雑な家庭環境、リストカット、便所メシなど重い悩みを抱える里奈に対して真っすぐに物事を言い、破天荒な手段ながら彼女の心に飛び込み、無事更正させ“友達第1号”となる…というストーリー。

教育委員会の教育長・阿佐田幸信(渡哲也)との関係、学校生活の一部が書きつづられる謎のノート、時折亜矢子の頭の中でフラッシュバックするキーワードなど謎も多いドラマで、ますます目が離せなくなりそうだ。