パロディーアニメ「ガラスの仮面ですが」が3話で終了!? …と思いきや次週から「Z」を付けて生まれ変わる!

2013/04/19 00:00 配信

アニメ

大都芸能をスポンサーにつけ「ガラスの仮面ですが」がリニューアル(C)美内すずえ/白泉社 2013 (C)2013「ガラスの仮面ですが」製作委員会

演劇の世界を描いた少女漫画「ガラスの仮面」のパロディーアニメ「ガラスの仮面ですが」が4月7日よりTwellV(BS12ch)で放送開始し話題となったが、21日(日)の第3話が最終回であることが分かった。だが、翌週の28日(日)より第2シーズンとして「ガラスの仮面ですがZ」が新たに放送されることが判明した。

同番組は「もしも、原作の登場人物が性格はそのままに別のシチュエーションだったら」をテーマに制作されたギャグアニメ。ヒロインの北島マヤたちが暴走族や美少女戦士セーラー仮面など、ありえない設定でギャグストーリーを繰り広げる。このシュールな笑いが原作のファンを中心に幅広い年代で人気を博し、原作の美内すずえも恐ろしいアニメだと認めるほどのインパクト大のアニメとなった。

第2シーズンでは「紫のバラの人」でおなじみの大手芸能事務所社長・速水真澄が番組スポンサーという設定が加わり、新たなスタートを切る。ユルくてシュールなノリはそのままに、新たなシチュエーションでキレのあるギャグとパロディーが披露される。マヤと亜弓のライバル対決や、マヤと真澄のロマンスなど全14話を放送。同番組の監督を務める谷東氏は「前作では美内先生を困惑させたようなので“ゼット”では怒らせるところまでパロディーしたいです」とコメントを寄せた。

第1話では、歌舞伎町の外れにたたずむ伝説のスナック「紅天女」が舞台。ママの月影千草とホステスの姫川亜弓がスナックを切り盛りしていたが、2人に前に新人の北島マヤがやってくる。天性の資質を持つ北島マヤとナンバーワンホステスの姫川亜弓が女の戦いを繰り広げる。