「痛快！ビッグダディ」いよいよ最終章!?　離婚、一家離散へ…

'06年から密着放送が始まった「痛快！ビッグダディ」(テレビ朝日系)で、香川・小豆島で暮らす林下清志さんたち5男9女、16人の“ビッグダディ家”。今や日本一有名な大家族だが、'11年に再婚した18歳年下の妻とはわずか1年半で離婚の危機に。この春ついに、父と母、そして子供たちはそれぞれ別々に旅立ちのときを迎えることになった。

4月からの離婚を前提に、別居を解消して最後のときを共に過ごす夫婦と子どもたち。父組はビッグダディの故郷である岩手へ戻り、一から再出発する新生活を送っていた。母組は、海が好きで「暖かいところがいい」という理由で、新天地・宮崎の日南への移住を決める。気に入った土地が見つかり着々と移住の準備を進める妻だが、その一方で新しい場所での再就職口がなかなか見つからず、盛岡への移住に不安と焦りを募らせる48歳の清志さん。そんな中、小豆島の接骨院には「閉店のお知らせ」が貼り出されることに…。

また、かつて一家が住んでいた鹿児島・奄美大島に単身残り、現地の高校に通っていた三男も、この春、無事に卒業。4月からは福岡の医療系専門学校で勉強を始めるという。清志さんと妻・美奈子さん、そしてそれぞれの子供たちが「人生の再出発」を迎える。再出発を決めた彼らに何が起きるのか、どんな試練が待っているのか、2つに分かれた日本一有名な大家族の決断に注目が集まる。