NHK Eテレで放送中のバラエティー「青山ワンセグ開発」の司会が3月までのももいろクローバーZから4月に交代し、新MCを務めるE-girlsのメンバー16人がインタビューに応じた。
「青山ワンセグ開発」は番組制作者らが1対1で対決し、視聴者が見たい番組を投票する“企画オーディション”番組。2本の番組が3週にわたって放送され、4週目の生放送でその勝敗を決定る。さらに、3カ月のバトルで勝ち上がった3企画がファイナルに進出。番組対決ジャッジは、データ放送と番組ホームページからの視聴者による投票で行われる。そして、この“アツいバトル”をフレッシュな力で盛り上げるのがMのE-girls。全メンバーの中から16人が、週替わりで数人ずつ出演する。最年少で中学3年生の石井杏奈と武田杏香は「もっともっと元気に笑顔溢れる現場にしたいと思います」(石井)、「中学生らしく番組を盛り上げていきたいです」(武田)とそれぞれ元気にコメント。また、最年長のShizukaは「E-girlsはまだまだ頼りないところもありますが、メンバーみんなで力を合わせて、視聴者のみなさんと一緒に楽しい番組を作っていきたいです」と意気込みを語った。
最後に、中心メンバーのAmiは「お互いが足りない部分を補い合って、みんながみんなを引き立てていけるようになりたいです。そしてこの番組を通して、それぞれが自分のキャラクターを出していけたら良いと思います。E-girlsの“E”はEテレの“E”なので、Eテレを背負っていけるような番組、グループになっていきたいです」と見事に締めくくった。
4月期は、おせっかい焼きのゾンビが現れ持論を展開するホラー・コメディー「ぐいぐいゾンビ」(出演・ムロツヨシ)と、“おちょこ”のように器の小さいサラリーマンの日常を描くシチュエーション・コメディー「ちいさいぜ!ちょこやまくん」(出演・児嶋一哉)の2企画が対戦中。5月2日(木)の生放送の最終ラウンドで決勝に進む企画が決定する。5、6月期も個性あふれる企画が続々登場し、“アツいバトル”を繰り広げる。PCやスマートフォン、データ放送で投票に参加し、フレッシュなE-girlsと番組を盛り上げよう。
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