2年半ぶりにフルアルバム『i’mperfect』(4月10日発売)をリリースしたロックバンド・凛として時雨のツアー「凛として時雨 TOUR 2013“Dear Perfect”」の初日となる東京公演が4月29日、台場・ZEPP DiverCityにて行われた。
約1年半ぶりのツアーの初日となったこの日、メンバーが登場するや否や会場からは歓声が沸き起こった。『i’mperfect』からの新曲も織り交ぜながらのステージが展開され、幻想的なはじまりから、Vo&Gt・TKのシャウトにVo&Ba・345の高音の歌声が掛け合い、激しい曲調に変わる「キミトオク」では、楽曲の世界観をさらに高める印象的な照明の中、会場を一つに包み込んだ。
「会いたかったぜー!!! DiverCity楽しんでますか? ツアーは1年半ぶりくらいですね!」と挨拶したDr・ピエール中野は、ステージの中盤ではドラムソロを披露し、会場を熱狂させた。
なお、「凛として時雨TOUR2013“Dear Perfect”」追加公演には、バンド初の海外ワンマンライブとなる、台湾公演(6月22日(土) THE WALL 台北にて開催)や、日本武道館公演(6月28日(金)開催)が決定している。
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