海外一人旅は初めて! AKB48・宮澤佐江がミャンマーへ

2013/05/02 05:00 配信

芸能一般

宮澤佐江がミャンマーのある町に暮らす日本人女性に会いに行く©ABC

5月10日(金)放送の「世界の村で発見!こんなところに日本人 2時間SP」(ABC・テレビ朝日系)に、AKB48と上海・SNH48を兼任する宮澤佐江が、新たな旅人として出演することが分かった。

初の海外一人旅だという宮澤は、“ミャンマー山岳民族の町で暮らすたった一人の日本人女性”を探す旅へ。初めての海外一人旅にも臆せず、ミャンマーで日本人探しを開始。ドリアンなどの現地食材や食べ物が並ぶ市場を歩けば、「フシギなニオイがする~」と感想を述べ、お坊さんのお経や説法を映像化したDVDが各家庭にあると聞けば、「流行っているんですね~」と積極的に現地の人たちと話しかける。そんな折、日本人女性がたったひとりで暮らすタウンジーという小さな村への行き方を現地の人たちに尋ねると、「バスで行くには途中の街で、(仏教徒とイスラム教徒との対立から起こった)暴動が起こっているから危険だ」と知らされ、思わぬ立ち往生を余儀なくされることに。

途中のハプニングを乗りこえ、宮澤はお目当ての日本人女性とついに出会う。「とても美しい女性で、私ではとても経験のできない人生を送っていたので驚きました。人生で初めての貴重な経験と感動を味わった」と感慨深げ。

旅を終えた宮澤はスタジオで、旅の先輩・千原せいじから、「トイレはどうやった? においとか大変やったやろ!?」と質問を受け、「においも(大変)ですけど、とにかく流すのが大変でした…。自分で水を汲んで流すトイレもあったので…」と、初海外の苦労を“トイレ”の観点から語った。また、今回の旅で最も大変だったことをMCの千原ジュニアから問われ、「(目的地の)タウンジーという小さな街への行き方を聞くまでが大変でした。地図を見せても、地図の見方がみなさん分からないんです。学生に聞いても『地図の読み方を勉強したことがない』と言われたり…」と告白。道中出合った暴動については、「実は、暴動といっても“ただのケンカかな?”と思っていたんです。でも、実際にとても危険だと聞いて、勉強しました」と振り返り、海外情勢を学んだことも明かした。

なお、「世界の村で発見!こんなところに日本人 2時間SP」では、アフリカ54カ国に暮らす日本人それぞれを訪ねることになった千原せいじの最初の旅“南アフリカの野生動物が多く生息する町に住む日本人女性を探す旅”が完結。このほか、宮崎美子がヨーロッパ唯一の仏教国、ロシアのカルムイキア共和国に暮らす日本人男性を探す旅を放送する。