イケメンパティシエにほっこり? 映美くららが注目される北海道スイーツの最前線をリポート!

2013/05/14 17:48 配信

芸能一般

北海道スイーツの魅力を伝える映美くらら

北海道放送(HBC)は、最近、デパートの物産展などで人気の“北海道スイーツ”にスポットを当てた情報番組「スイーツ王国北海道 幸せ探す!お菓子の旅」を、5月19日(日)にTBSほか全国13局ネットで放送する。同番組でナビゲーターを務める映美くららが、放送に先立ちインタビューに応えた。

同番組は、全国で開催されている「北海道物産展」で、近年特に注目を集めている北海道各地で作られたスイーツの数々を紹介する情報バラエティー。私生活でもお菓子作りを趣味にしている宝塚歌劇団出身の女優・映美くららが、それぞれのスイーツに秘められたエピソードを紐解いていく。番組では、新しいスイーツ作りに励む若きパティシエや、地元でとれた食材の味に惚れ込み、それをうまく活かした菓子職人、さらに、60年近くもの間、地域に愛される甘味を提供し続けている店などが登場する。

実際にお菓子作りが好きだという映美は、「小学生の時に調理クラブに入ったことがきっかけです。自分で最初から最後までできたという物作りの達成感、そして、食べた人たちが笑顔になって喜んでくれたことで、私自身も幸せな気持ちになれる…お菓子作りの喜びを知りました」と、趣味になったきっかけを告白。

今回のロケを振り返り、「自分とは全く違う職種ながら、どこか共鳴する部分も感じました。また、職人さんたちの仕事への姿勢、お菓子に懸ける思い、高いプロ意識は、私自身に力や刺激をたくさん与えてくれました。旅で出会った人たちのスイーツを食べている時の笑顔も素敵でした」と、充実していたようだ。

番組には「さっぽろスイーツコンペティション」でグランプリ受賞の経験を持つイケメンパティシエも登場する。「仕事への誇りも高く、心もイケメンな方でした。それがお菓子の味やビジュアルにも表れていて、非の打ちどころのないイケメンパティシエさんでした!」と、目を細める。

北海道スイーツが愛されている理由を、「北海道の土地で生まれ育った食材にあると思います。食材そのままでも味が濃く豊かで、その素材を活かしながら、そこに北海道の季節の特性を知り尽くした職人さんたちの知恵が加わり、北海道でしかできない個性が詰まっている」と分析。続けて、「雄大な大自然! そして、職人さんたち皆さんが、北海道という土地に惚れて愛しているところ」と、ロケを通してその魅力を十分にかみしめた様子だ。

「スイーツは人を笑顔にする」という持論を持つ映美ならではの視点で紹介される「北海道スイーツ」。北の国から届く甘い贈り物で日曜日の午後をほっこりと過ごしてみては?