観月ありさが謎に包まれた姫を演じる! 時代劇「濃姫」の第2弾が放送決定!!

2013/05/24 05:00 配信

ドラマ

観月ありさが再び戦乱の世をたくましく生きる“濃姫”に!(C)テレビ朝日

テレビ朝日系で6月23日(日)に、観月ありさが織田信長の正室・濃を演じるドラマスペシャル「濃姫II~戦国の女たち」を放送することが分かった。'12年3月17日に放送され、14.5%(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)という高視聴率を記録した時代劇の第2弾となる。約1年ぶりに濃姫を演じる観月は「戦国時代を生き抜いた女性の生きざまであったり、城を守りながらみんなを操る濃の姿が見どころです」とアピールした。

同作は、美濃の戦国武将で“マムシ”と呼ばれた斎藤道三(里見浩太朗)の娘・濃姫の謎に包まれた半生にスポットライトを当てた時代劇。第1弾では、濃姫が“うつけ者”の信長(城田優)に嫁ぎ、しゅうとめとの確執、父との親子愛などを通じて信長を陰で支える重要な存在になるさまを描いたが、今回は“桶狭間の戦い”などで歴史の表舞台に躍り出た信長と濃姫の姿を丁寧に描写。戦乱の世を強く、たくましく生きた姫を観月が再び熱演する。前作に引き続き猪原達三監督がメガホンを取り、脚本も同じくヒットメーカーの後藤法子氏が再び担当。共演は城田、比嘉愛未、えなりかずき、中村俊介、西岡徳馬、余貴美子ら。

あらためて、観月は「パート1に比べてキャラクターも出来上がっているし、時代劇のせりふにも慣れたので、パート2はそんなに戸惑うことなくスッとクランクインして、割と平穏な気持ちでやっています。パート1の時にプロデューサーも共演陣も『“桶狭間”まで行ってないから、パート2ができそうだね』ってみんなで話していて、こうやってパート2という形になり、その後の『濃姫』が描けてとてもうれしいなと思っています」と続編の制作を素直に喜んだ。