「タカアンドトシの1年レストラン」に梅宮一家が登場! 北海道ロケに潜入リポート!!

2013/06/06 05:13 配信

バラエティー

北海道・十勝の雄大な景色の中に用意されたレストラン(C)UHB/YOSHIMOTO KOGYO

フジテレビ系では7月14日(日)に「タカアンドトシの1年レストラン」を放送する。この番組は、料理長・タカ、ギャルソン・トシが1年をかけて二人の出身地・北海道の“究極のグルメ”をゲストに振舞う番組の第2弾で、昨年8月の“夏”から始まり、秋、冬と3回の北海道ロケを経て、最後は“春”のメニューでゲスト・梅宮辰夫をもてなすもの。最後のロケ場所は北海道・足寄町(あしょろちょう)で、梅宮は妻・クラウディアと娘・アンナを連れて来店。家族そろってのテレビの登場はなんと10年ぶりだという。今回、そんな番組のロケをリポートした。

春メニューは「足寄の短角牛」を使用したもの。十勝の広大な自然の中で放牧飼育された短角牛は、春が一番肉質が良いという。一般ではなかなか手に入り難い食材を前に、タカが「僕の一番弟子を呼ぼう。ミク!」と呼び入れたのは、フレンチの巨匠・三國清三シェフ。軽く炭火で焼いたヘルシーで濃厚な赤身の肉の味を楽しんだ後に、三國が食材に“魔法”をかけ、ダイナミックな極上料理に。足寄町の特産品「ラワンぶき」の料理も登場し、青空レストランで梅宮一家は舌鼓を打った。アンナは「パパはこれまで3回もこんなにいい思いしていたの? ずるい! 来年もあったら私も誘って!」とうらやましがる一幕も。

1年をかけたロケを振り返り、タカは「秋のジビエ・鴨の猟は初めてだったので印象的でしたね。あと吹雪の中、風極毛ガニの漁に行った大変なロケも思い出深いなぁ」と語り、「僕も北海道民ですけど、このカニは想像を超えておいしくてびっくりしました!」と続けた。梅宮もこれを受けて「僕は短角牛がヘルシーでうま味が詰まっていておいしかった」とひと言。食通の梅宮にほめられてギャルソン・トシも「ありがとうございます」と笑顔に。

最後にタカは「昨年の第2弾と比べると僕の料理の腕もスタッフの段取りも進化していますからね!期待してください!(笑)」とアピール。トシが「食通の梅宮さんに来ていただいて、我々もそれ相応の食材と料理でおもてなししています。また、1年かけて作った思い入れのある番組なので、我々の大好きな北海道の季節感や料理を楽しんでいただければと思います!」と締めた。放送は7月14日(日)昼4:05から。北海道の四季折々の雄大な景色と、その時期だからこその厳選された料理を楽しみにしていよう!