「遺留捜査」ラスト3話!被害者が遺したシュシュの秘密とは!?

2013/05/29 09:00 配信

ドラマ

「遺留捜査」で“変人”刑事・糸村聡を熱演中の上川隆也(写真右)(C)テレビ朝日

毎週水曜に放送中の上川隆也主演ドラマ「遺留捜査」(テレビ朝日系)の最終回が6月12日(水)に決定。糸村(上川)が最後の大きな事件を解決すべく奔走する。また、5月29日(水)の第7話では、クラブホステスが殺された事件に糸村が挑む。

第7話は、クラブのホステス・未紗(岩佐真悠子)が自宅で絞殺体で見つかったことから始まる。彼女はかつて老舗テーラーを営んでいた夫・真彦(岡田浩暉)とその父・幸男(山本學)の3人で暮らしていたが、現在は一人暮らし。真彦は老人ホームにいる幸男との折り合いが悪く、5年前に家出し、それ以来店も閉めてしまっていた。月島中央署のメンバーは真彦の行方を追うことになるが、糸村は未紗のバッグの中にあったシュシュに着目。未紗はショートカットで、髪を束ねる必要などないはずなのに、なぜシュシュを持ち歩いていたのか…糸村はその理由に疑問を抱く。

そんな中、糸村は響子(斉藤由貴)と共に、被害者と付き合いのあった子供服専門店を訪問。同店の経営者・菜摘(中島ひろ子)から、未紗にしつこく結婚を迫っていた男性がいたことや、シュシュが未紗の手作りの品ではないかとの情報をつかむ。一方、真彦が高校時代の同級生・山本(松田賢二)の経営するメンズアパレルメーカーで働いていることが判明。しかも奇妙なことに、真彦は事件当日から欠勤しているという。森田(西村雅彦)はすぐに真彦の自宅に押しかけ、事情を聴くことに。すると、真彦は事件当日に“ある目的”があって未紗を訪ねていたと明かし、事件とは無関係だと主張。だが、森田は真彦が放った一言に引っかかる…。

最終回に向けてますますエンジンのかかる月島中央署のメンバーが難解な事件に立ち向かっていく。