毎週金曜に放送中の「お天気お姉さん」(テレビ朝日系)で無愛想な気象予報士・晴子を熱演している武井咲が、5月31日(金)放送の第8話でキュートな着ぐるみ姿を披露することが分かった。6月7日(金)に迎えるクライマックスを前に、晴子が人生初(?)となる“キグルミルック”を披露する。
同ドラマは、朝の情報番組「モーニングZ」のお天気キャスターが警察と協力し、専門知識を生かして事件を解決に導くという新感覚のウェザーミステリー。天気用語をもじって“爆弾低気圧女”という異名を取るほど無愛想な気象予報士・晴子が、刑事・豪太(大倉忠義)の悩みを知らず知らずのうちに解決していく。そんな晴子の強烈な個性が周囲との摩擦を生みつつも、いつの間にか一同は“晴子ワールド”に巻き込まれていく。
第8話では、晴子が警察に協力して殺人事件を解決したことが週刊誌で取り上げられ、多くの取材陣やファンに追われる日々が始まる。このままでは警察のメンツが丸つぶれだと、豪太は先輩の亀岡(高知東生)らに晴子と会うことを禁止されてしまう。そんな中、三平(佐々木蔵之介)の前に大学時代の同期生・天川(北村有起哉)が現れる。天川はある大学の主任教授を務めている次期ノーベル賞候補で、三平とは過去にある因縁が…。三平に連れられ「蜜の味」にきた天川は、晴子に「1カ月前から行方不明になっている教え子を探し出してほしい」と依頼。「自分は気象予報士だから」と天川に断りを入れる晴子の姿にホッとする三平だったが、数日後、高級マンションの一室からミイラ化した遺体が発見される…というストーリー。
晴子がなぜ着ぐるみ姿を披露するのか、天川の目的は何なのか、いろいろな伏線がちりばめられたウェザーミステリーがいよいよクライマックスを迎える。
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