「刑事110キロ」第7話のロケ地になった京都の隠れた観光スポットとは?

2013/06/06 06:00 配信

ドラマ

「刑事110キロ」第7話のロケ地「美山の里」には魅力がいっぱい!(C)テレビ朝日

京都を舞台にした石塚英彦主演のドラマ「刑事110キロ」。6月6日(木)放送の第7話のロケ地となった京都・南丹の「美山の里」が、実は知る人ぞ知る観光スポットだという。古き良き日本の風景が残る、京都市内から車で約1時間の隠れた名所の魅力に迫る。

第7話では、同僚の木内(中村俊介)一家と休日を過ごす花沢(石塚)らが、逃走中の三人の銀行強盗犯に遭遇する。花沢らは駐在所勤務の横山(鶴見辰吾)と協力し、食堂に立てこもった二人の身柄を確保するが、残る一人・新庄(佐野和真)に木内の妻・菜穂子(井上和香)と3人の娘を人質に取られてしまう。

緊迫の展開となる第7話だが、美山ロケで一足先にクランクアップを迎えた井上和香らと共に名物のアイスクリームを食べ、思わずにっこりした石塚から「まいう~」の一言が飛び出すなど、美山でのロケは楽しいものになったそう。また、美山には地元産の新鮮な野菜を使った郷土料理もたくさんあり、撮影陣の楽しみの一つでもあったのだとか。

ドラマに登場する集落は、重要伝統的建造物群保存地区にも選定されている。かやぶきの民家が多く残り、のどかな風景が広がる。木内の妻らが人質に取られてしまう緊迫のストーリーとともに、美山の美しい風景にも注目してみよう。