放送中の木曜劇場「ラスト・シンデレラ」(毎週木曜 夜10:00-10:54 フジテレビ系)のPRイベントが、6月5日、東京・大井競馬場で開催された。このイベントは、東京シティ競馬で行われる東京ダービー当日の第12競走に「ラスト・シンデレラ賞」を実施し、レース後、篠原涼子、三浦春馬、藤木直人が登場しトークショーを行った。
同ドラマは、篠原演じる「オス化女子」を中心に、現代女性の姿を赤裸々に描いたちょっぴりエッチなラブコメディー。6月6日放送の第9話では、桜(篠原)が自宅でピザを食べていると、大神家を追い出された広斗(三浦)がやってくる。いつもと様子が違う広斗は、いきなり桜にキスをする。桜は戸惑うが、広斗はキスを止めようとせず、そのままベットへ。桜は広斗を受け入れる覚悟を決めて…といったストーリー。
「ラスト・シンデレラ賞」を観戦後、イベント会場に馬車に乗って現れた三人は、「(馬車に)乗ってみてすごく気持ちよかったです。こんな体験は滅多にできないので、すごく幸せな時間になりました」(篠原)、「初めて競馬を見て、すごく感動をいただきました! プライベートでもまた来たいなと思ってます」(三浦)、「競馬をちゃんと見るのは初めてで、思った以上に早くて、迫力があって、びっくりしました。夜の競馬場はライトアップされていてきれいで、10歳若かったらデートに使えてたなと…(笑)」(藤木)とそれぞれ感想を明かした。
また、最終回間近となったドラマについて、篠原は「これからますます、もっと過激でエッチなシーンがどんどん増えていきますので、ぜひ見ていただけたらと思います。(桜が選ぶのは広斗と凛太郎の)どっちに転んでもハッピーエンドがいいなと思います!」とアピール。三浦も「これからますますスピード感の増す展開になってくると思います。まずは、明日(6月6日)の放送をぜひ見てほしいです。ドラマ始まって以来のエッチな展開になるかもしれません。ぜひ期待して楽しんでいただければと思います!」と話した。さらに、藤木も「桜が最終的に(広斗と凛太郎の)どっちを選ぶのか楽しみにしてほしいなと思います」と見どころを明かした。そして、勝馬投票券を掲げ「ちなみに『ラスト・シンデレラ賞』獲りました! 馬券もドラマも当たった方がうれしいです!!」と話すと、詰めかけたファンから歓声と祝福の拍手が巻き起こっていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)