「閃光ライオット」応援ガールに剛力彩芽が就任! “じぶん”という言葉で10代にエールを送る!!

2013/06/10 23:51 配信

音楽

「閃光ライオット」の5代目応援ガールに就任した剛力彩芽

TOKYO FMの人気番組「SCHOOL OF LOCK」がソニー・ミュージックとKDDIと共に主催する、10代のアーティスト限定の音楽の甲子園「閃光ライオット」の応援ガールに剛力彩芽が就任し、記者会見が行われた。同音楽イベントは、「Galileo Galilei」や「ねごと」をはじめ、さまざまな人気アーティストが参加経験を持ち、応募総数は1万通を超えるという一大イベント。6回目となる今回は、8月4日(日)に東京・日比谷野外大音楽堂で、全国から選ばれた10代の若手アーティストが個性的なライブを行うもの。その応援ガールは2回目の「閃光ライオット」から登場し、1代目・夏未エレナ('09年)、2代目・川口春奈('10年)、3代目・北乃きい('11年)、4代目・能年玲奈('12)と、若手美少女タレントが務めてきた。

ギターを持って登場した5代目の剛力は、応援ガールを務めることについての率直な気持ちを聞かれ「高校生の時に周りの人から『閃光ライオット』の話をよく聞いていたので、とてもうれしいです、10代の熱さを感じながら応援したいです」と力強く宣言。また、7月10日(水)に念願のCDデビューを果たす剛力は、先日行われた初めてのステージを振り返り「人前で歌った時にやっと届けられた達成感を感じ、涙が出てしまいました」と告白。そんな経験から、剛力は「ステージに立った時は緊張すると思いますが、お客さんに音楽を届けたいという気持ちを大事にして楽しんでもらいたいです」と若手アーティストにエールを送った。

会場で黒板を手渡され、出場するアーティストと会場に駆けつける観客にメッセージを求められた剛力は、平仮名で“じぶん”と書いた。この“じぶん”というメッセージについて、剛力は「このステージを機会に新しい自分を見つけてくれたらうれしいです。なぜ平仮名にしたかというと、自分自身を自分の力で染めようと思った時に、漢字だと漢字にとらわれてしまうかなと思ったからです」と、その意味を説明した。

発表会後の囲み取材で10代の自分を振り返った剛力は、「今でも支えてくれる高校の時の友達がいて、あらためて学生時代の友達を大切にしなければと思いました。けんかもしたけれど、それもいい思い出です。それに10代は特に何でも吸収できる時期なので、本当にやりたいことをやった方が良いと思います」と10代の大切さをアピール。一方、現在20歳の剛力は成人して変わったことについて、「いや、思ったより変わったことは無いです。20歳はすごく大人だと思っていたけれど、そこは案外(19歳までと)変わらなかったですね。いい意味で大人と子供の境目だと思うので、感じたことをもっと吸収していけたら良いと思います」と語った。

最後に、あらためて応援ガール就任することへの気持ちを聞かれた剛力は「私は人と触れ合うのが好きなので、就任できてとてもうれしいです。この音楽イベントを機会に何か新しいことを始めようと思ったり、ステージを楽しんで自分の可能性を発見してもらいたいです。とにかくみんなで騒いで、最高の1日になれば良いと思います」と、イベントの開催が待ち遠しい様子だった。