新生「イタズラなKiss」に“初代・入江直樹”柏原崇がワンカット出演

2013/06/21 00:00 配信

ドラマ

新旧・入江直樹の2ショット。’96年版「イタズラなKiss」で入江を演じた柏原崇(写真左)が、’13年版に特別出演(右は’13年版の入江役・古川雄輝)原作:多田かおる「イタズラなKiss」(C)多田かおる/ミナトプロ・エムズ (C)「イタズラなKiss~Love in TOKYO」製作委員会

現在 CS放送フジテレビTWOにて毎週金曜24時から放送中の「イタズラなKiss~L ove in TOKYO」(主演:未来穂香/古川雄輝)に、1996年にテレビ朝日で放送された同作でヒロインを演じた佐藤藍子が出演したのに続き、その相手役を演じた柏原崇のワンカット出演が決定した。

「イタズラなKiss」は多田かおる原作の累計発行部数約3000万部を誇る大ヒット少女漫画で、ことし17年ぶりに日本で再びドラマ化。“イタキス ”の魅力のひとつは IQ200の天才・入江直樹のツンデレぶりで、社長令息、スポーツ万能でイケメン、性格はスーパークールだがヒロインの相原琴子だけにたまにみせる優しさは世代も国境も越えて女性を虜にしてきたキャラクター。そんな初代・入江直樹を'96年当時、19歳だった柏原崇が演じ、その役柄のハマりぶりに日本だけでなく台湾など海外でも人気を博した。かつてのヒロイン、佐藤藍子は 10話目に看護師役で出演し、続いて柏原は医師役として15話目に出演する。原作では入江直樹が将来医師になるという設定になっており、白衣姿の柏原は'96年の入江が医師として成長したかのよう。まだ医師になる前の入江を演じる古川と廊下ですれ違う瞬間は印象的なシーンと仕上がっている。

柏原崇が出演するエピソードの15話目は7月12日(金)にフジテレビTWOにて放送。ドラマは翌週の7月19日(金)に最終回を迎える。なお、セルDVDはディレクターズ・カット版として8月28日(水)よりエスピーオーから販売予定。9月4日(水)よりDVDのレンタルもスタートする。