NHK BS1で7月19日(金)から放送する新番組「ザ・データマン～スポーツの真実は数字にあり～」(毎週金曜 夜0:00-0:45）の取材会が都内のスタジオで行われ、出演するバナナマン・設楽統、竹中三佳、安岡直と第2回放送のゲストである杉山愛、そしてスペシャルゲストとしてバナナマン・日村勇紀が登場した。
同番組は、タイムや距離、得点、年齢、筋力などスポーツにまつわるデータを徹底的に集め、“数字が持つすごみや深さ”や“スポーツの真実や意外な楽しみ方”を安岡扮する“データマン”が体を張って伝える新感覚のスポーツ情報番組。
スポーツにそれほど興味がないというMCの設楽は「スポーツのデータというと、勝率だとかみんなが知っているものが結構あると思いますが、この番組では普通は目を付けないような数字が大きく勝敗の世界に関わってくるということを証明していきます。一般的なデータの読み取り方ではない、この番組オリジナルの目の付けどころがすごく面白くて、どんどん引き込まれます」と、2回の収録を終えて早くも興味が湧いた様子。
一方、自ら体を張って数字のすごさを伝える“データマン”の安岡は「大学で理系の勉強をしていたので、数字は得意です。『どうやって解析していこうか？』などと楽しんでいます。自分で言うのもなんですが適役だと思います」と照れ笑い。すると、設楽から「大学で培ったものは一切出ていない」と厳しいツッコミを入れられる場面も。
また、毎回出演する予定の日村は「番組での僕の存在は『ゲスト』です(笑)」と少し寂しげに話す一方で、「実は昔からデータを取るのが好きなんです。野球でもサッカーでも。表立ったデータはもともと好きでした。でもこの番組は、われわれが知り得ないところからくるデータで、それはすごく興味があります」と熱く語った。さらに番組のテーマである数字にちなんで「気になる数字は？」と聞かれると「9.0です。これがね、尿酸値なんです」と自らの不健康さを示す数字を明かした。
最後に設楽は「なでしこジャパンやテニスと、各回ピンポイント(に絞ったテーマ)でやっていくのですごく興味深いです。今までも楽しかったものがさらに楽しくなります。周りの人に『これ知ってる？』と自慢できる番組です」とアピールした。
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