千原ジュニアが報道陣に大恐縮！

千原ジュニアが、発売中の「あながち、便所は宇宙である」の出版記念サイン会を、6月22日、都内で開催した。

同作品は、千原ジュニアが自室のトイレで思いついた言葉をノートに書き溜め、それについて語り下ろすという人気連載コラムを大幅に加筆修正し単行本化したもので、第1巻の「すなわち、便所は宇宙である」、第2巻の「とはいえ、便所は宇宙である」に続くシリーズ第3弾。特別付録として、後輩芸人による「千原ジュニア欠席裁判」も掲載し、千原ジュニアの真の素顔に肉迫している。

イベント前の囲み取材に登場した千原ジュニアは、「前作とほぼ同じです」とおどけて笑いを誘うも「ちょっとでもたくさんの人が、ちょっとでもクスリとしていただければ」とアピールした。

インタビュアーから「たくさん読んでもらったらお金の方も…」と水を向けられると「やらしいなぁ(笑)。まあ、たくさんの方に読んでいただければ読んでいただくほど、僕のニヤケが止まらない」と返し、会場を沸かした。

そんな中、恋の話を振られたジュニアは「こんなにたくさん集まっていただいて、本当に申し訳ないです。報告できるようなことがあればいいんですが、本当にないんですよ。(恋の噂など)何かあれば囲み取材でこんなに皆さん質問に困ることもないでしょうに…(笑)」と恐縮。

最後に「かなりびっしり内容が詰まっています。お笑いの話や、『なるほどな』と思ってもらえるような内容になっていると思いますので、ぜひご購読ください！」とアピールした。