ホラー映画の鬼才・中田秀夫の最新映画「クロユリ団地」スピンオフ連続ドラマ「クロユリ団地~序章~」(TBSほか)が本日6月25日(火)深夜、最終回を迎える。舞台は、映画の設定よりも前の「黒百合団地」。ミノル(田中奏生)の母親・とも江(玄覺悠子)は、黒百合団地を離れ、既に別の生活を送っていた。そこに、1・2話で登場した井村(駿河太郎)が現れ、とも江は一緒に黒百合団地を訪れることになる。その時、ミノルは…。少しずつ見えてきたミノルの謎が、最終回で衝撃の展開に!? そして、番組後半に前田敦子が本編と同じ二宮明日香役で登場! 注目の最終回をお見逃しなく。
【最終話あらすじ】黒百合団地にやって来たとも江と井村。黒百合団地はとも江が引っ越して13年も経つのに変わらないまま。2人は、とも江が住んでいた部屋に入っていく。すると、どこからかとも江を呼ぶミノルの声が聞こえてくる。とも江が、ハッと振り返ると13年前の部屋になっている。反射的に隣を見ると、先ほどまで立っていた井村の姿がない。部屋を見渡すと鏡台の前でメークをしている過去のとも江、そしてそばにはミノルが立っている。「あそぼ」と言う息子のミノルに対して冷たくあしらうとも江は、当時、愛人関係だった小林(飯田基祐)とミノルを残して出て行ってしまう。その様子をぼうぜんと見つめている現在のとも江は、井村の声でわれに返るが…。
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