栗原類「“ネガティブ”というイメージは皆さんが勝手に言い始めた…」と困惑!?

2013/06/25 23:15 配信

芸能一般

CM発表会に登場した(左)栗原類と(右)横山剣

ノース・スターズ・ピクチャーズは、徳間書店より発売中の「花の慶次」と、7月20日(土)に新刊が発売予定の「義風堂々!!」の新CMを6月25日から放映する。それに伴い、都内で新CM発表会を開催し、CMキャラクターを務めるモデルの栗原類と、CMソングを担当するクレイジーケンバンドの横山剣が登場してトークショーを行った。

栗原は、CM「心に漢は棲んでいるか篇」で着用した前田慶次の衣装で登壇。撮影では、「目線がずれてしまうことがあり、カメラとピンポイントで合わせるのが難しかった。1歩、1ミリずれてしまうと画が台無しになってしまうので、緊張しました」と撮影時の苦労を明かした。

さらに、司会者から同CMのコンセプトでもある“漢”(おとこ)らしさについて質問された栗原は、「自分に正直になること」と回答。その理由を「場の空気的に言えないようなことでも、素直に言うことができる人。場の空気を壊すというのを前提で言える人が“漢”なのかな」とコメント。また、世間から持たれている自身のイメージについても語り、「自分では意思は弱くないと思う。ネガティブというのは、厳密に言えば皆さんが勝手に言い始めたので、自分自身もちょっと困っているというのもある」と本音(!?)をこぼす場面も。

また、このシリーズでの楽曲提供が2回目となる横山は、CMキャラクターが栗原ということを知った上で曲を作ったそうで、「no comment」の歌詞には“ネガティブ”など栗原をイメージさせる言葉が出てくる。横山は、「“漢”をテーマで楽曲をつくるのは難しい。普段楽曲は、感受性と呼ばれる女性的なところを引き出して作っているので、“男性”性をテーマに楽曲するのはめちゃくちゃ難しいですね。でも、大変だけどその分やりがいもありました」と曲作りの苦労を明かした。