100年に1人の癒やしの声が橋田ドラマの新作を盛り上げる!

2013/06/27 07:00 配信

ドラマ

「なるようになるさ。」収録スタジオを表敬訪問した主題歌を歌う指田郁也(中央)と主演の舘 ひろし(右)、浅野温子(左)

7月12日(金)よりスタートするTBS系金曜ドラマ「なるようになるさ。」(初回は夜9時から2時間スペシャル。通常回は夜10時~10時54分)。その主題歌に、100年に1人の癒やしの声を持つシンガーソングライターとして話題の指田郁也(さしたふみや)の新曲「バラッド」が決定した。

指田は'10年にデビュー。昨年発売した「花になれ」が、フィギュアスケートの羽生結弦選手のエキシビジョン曲として採用され話題に。また指田は「乗り鉄」の鉄道マニアとしても知られ、ことし3月には自身初の鉄道ソング「上り電車」も発売した。

橋田壽賀子が手掛けたドラマでは、今までテーマ曲はあったものの、主題歌が採用されるのは初めてのこと。癒やしの声を持つと言われている指田の歌声が、橋田の心をつかんだ。指田は「この曲が愛のある場所とはどこなのか、答えではなくそのヒントにつながればいいなと思います」と語る。一報、主題歌を聞いた橋田は「指田さんは歌声が優しいのと、脚本を読んでいただいて書いていただいた歌詞が、主人公たちの心の動きを良く捕らえているなと感じました」と話した。

また指田は先日、ドラマの収録スタジオを表敬訪問。主演の舘ひろしに「コンサートで舘さんの曲を歌ってもいいですか?」と頼んだところ「いいよ」と快諾をもらい大喜びだった。橋田壽賀子も納得の癒やしの歌声に注目しよう!