セブン-イレブン・ジャパンはことしの「夏の節分」にあたる8月6日(火)に向けて、7月2日より「夏の恵方巻」の予約を開始し、都内でプレス発表会を開催。イメージキャラクターに起用された関ジャニ∞が出席した。また、ことしの6月末に店舗数が1万5500店を達成したことを記念して、7月6日(土)より関ジャニ∞とのコラボ商品が当たる「セブン-イレブン フェア」の実施も合わせて発表された。
「節分」とは、本来「季節を分ける」ことに由来した言葉で、立春、立夏、立秋、立冬それぞれの前日という意味。現代では2月の節分が定着しているが、「夏の節分」も秋に向けて豊作などを願う重要な節分とされている。また、食べると夢が叶うと言う恵方巻は関西の風習だったことから、発表会では関ジャニ∞が恵方巻にまつわるトークを披露した。
恵方巻にまつわる思い出について、錦戸亮は「冬はいつも兄弟4人と両親で食べていましたね。誰が一番早く食べ終わるか勝負もしていました」と笑顔で答え、「いろんな願いごとが積み重なって今ここ(セブン-イレブンの発表会場)に立っていると思います」とコメント。また、丸山隆平も「父と母が食べるのが早いんですよね。僕は食べるのが遅いから、(両親が)笑わせようとしてくるんですよ。だから、笑うことには強くなりました」と家族との思い出を明かした。
トークショーでは試食会も行われ、村上信五が夏の恵方巻を口いっぱいに含み、完食しようと奮闘。それを見た司会者が「置いときましょうか」と止めに入ると、村上は「一回口に入れたら、もう口から離したらダメなんですよ! ホンマは!」と正しい食べ方をレクチャー。そんな村上に対して錦戸が「マジメやなあ」と指摘すると、「親の教育です」と返し、会場の笑いを誘った。
一方で、無事に完食した丸山は「頑張って夢を叶えます」とコメント。横山裕から「せっかくだからその夢を教えて下さい」との声が飛び、丸山は「1万6千店舗の達成ですね。共に(セブン-イレブンと)歩んでいけたらと思っております!」と宣言。そんな丸山の言葉に、井阪隆一社長から拍手が起こった。それを見た横山は「僕なら2万店舗と答えましたけどね!」と負けずと井阪社長に猛アピール。他のメンバーからは「個人プレーやめてください(笑)」とツッコミが飛んだ。
また、しっかりと恵方巻を堪能した渋谷すばるは「村上が口に付けたら最後まで離してはダメだと話したけど、それを知らなくても(セブン-イレブンの恵方巻が)おいしいから自然とそうなるんもんだ」と抜群のコメントで新商品をPR。一気に会場の視線を集めた。そんな渋谷に他のメンバーは「すごい…」と感心していた。
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