北海道・小樽の人気スイーツブランド「LeTAO(ルタオ)」を運営・プロデュースするケイシイシイの新ブランド「GLACIEL(グラッシェル)」が、7月7日(日)に東京・表参道にオープン。シェフ・パティシエの江森宏之氏が手掛けるアイスクリームで作ったリッチなデコレーションケーキ・アントルメグラッセと作りたての生グラス(生アイス)が堪能できる。テークアウトの他、2階に併設されているカフェでのイートインも可能で、ゆったりとくつろぎながら、ひんやりとした絶品スイーツを楽しむことができる。
カラフルな色合いが目を引くアントルメグラッセは、シェフが、赤・黄色・緑など色から発想して商品を作っており、どの商品も彩りが鮮やか。ホールはもちろん、カットしたときの見た目の美しさにもこだわり、ケーキの層が色の濃いものから薄いものへとグラデーションになるように作っている。また、切り口の美しさを損なわないために、-20℃でもスッと包丁が入るようアイスクリームを配合。さらに、食感にもシェフのこだわりの工夫が。生地と卵黄を使ったアイスクリームとシャーベットを合わせているので、口の中に入れたときに、口溶けの感覚が時間差で変わっていくのが楽しめなど、シェフのこだわりが詰まった一品に仕上がっている。
また、作りたてのアイスが堪能できる生グラスは、シェフが選りすぐった素材を使用。その日に作ったアイスをその日の売り切るスタイルで提供する。なかでも江森氏のおすすめは「岩城島のレモンのシャーベット」。愛媛からレモンを取り寄せ、新鮮なレモンでマーマーレードを作り、シャーベットと合わせている。さらに、とれたてのレモンの皮を削って混ぜているので、口に入れたときに香りがふわっと広がり、レモンの爽やかな味が楽しめる。
同店では季節に応じて商品のラインナップが変わるので、何度も足を運んでそのときどきの旬の味を楽しむことができる。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)