NHK Eテレで毎週木曜日に放送中の「ミュージック・ポートレイト」の特別編が、8月22日(木)に放送されることが決定した。今回の特別編では、'14年のFIFAワールドカップ・ブラジル大会出場を決めたサッカー日本代表の長谷部誠選手(ヴォルフスブルク)、川島永嗣選手(スタンダール・リエジェール)、内田篤人選手(シャルケ04)が登場し、音楽を通してサッカーから結婚観まで、人生を語り尽くす。
番組では、代表チームの中でも仲の良い音楽を愛する3人が、試合前のバスの車内でやピッチのベンチでなど、大事な勝負に挑むときに、それぞれの精神を鼓舞する重要なツールとして活用してきた「音楽」について語り合う。ドイツのブンデスリーガ・ヴォルフスブルクに所属する長谷部選手は「ドイツのチームで独り戦うとき、寄り添うものは、音楽しかなかった」と話す。人生のさまざまな局面で3人が支えられてきた「音楽」についてトークを繰り広げる。
さらに、「音楽トーク」の枠を超えて、6月に終わったばかりのW杯予選やコンフェデレーションズカップの裏話、人生論、勝負論といった「一流選手」ならではの話題をはじめ、「青春時代の恋」や「結婚観」といった独身3人組ならではのトークも展開する。川島選手は「この歌を聞いたとき、自分の奥さんにこうやって愛を伝えたいと思った。聴きながら自分の結婚を思い描いていた」と話すなど、「ここまでバラすの!?」と誰もが驚く、“ぶっちゃけトーク”を披露する。
番組のクライマックスでは、内田選手のコンフェデ杯・イタリア戦におけるオウンゴールのエピソードを紹介。内田選手は当時を振り返り、「自分が失敗したときに、そこですっと手を持ってくれる。そばにいてくれたことは忘れない」と仲間の大切さを告白。3人の“絆”の証となる感動エピソードが明かされる。
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