和製シャロン・ストーン!?　井上和香が「警部補　矢部謙三2」でセクシーなホステスを熱演！

7月26日(金)に放送される生瀬勝久主演ドラマ「TRICK番外編　警部補 矢部謙三2」(テレビ朝日系)で、矢部(生瀬)が潜入捜査した先の高級クラブのママ役で井上和香が出演。「氷の微笑」('92年公開)のシャロン・ストーンも真っ青(!?)なセクシー過ぎる立ち居振る舞いで“魔性の女”を演じ、矢部をはじめ男性刑事たちを悩殺した。

同作は、権力と金にはめっぽう弱いが、目下の人間には理不尽なまでに強気という前代未聞の刑事・矢部(生瀬)が織り成す「TRICK」シリーズのスピンオフドラマ。矢部は頭髪に深刻な悩みを抱えており、事件のことより髪の毛に良いか否かが行動原理になっている。そんな矢部が、部下の秋葉(池田鉄洋)や天才的な頭脳を持つ警視総監の娘・御手洗未来(畠山彩奈)らの手柄を自分のものにしつつ、自身の“迷”推理によって難事件を解決していく。ほか、大和田伸也、相島一之、佐戸井けん太、姜暢雄、三船美佳、ミスターちんらが脇を固める。

7月26日(金)放送の第3話では、財界の重要人物が次々と不審な死を遂げる事件が発生。男たちは全員、銀座のホステス・一子(井上)の婚約者だったことが判明し、警視庁は事件性の有無を調べる。一子は白か黒か？　矢部はそれを確かめるべく銀座のクラブへ“おとり捜査”に赴く。「これも昇進のため」という総監・ちかお(大和田)の口車に乗せられて貿易会社の社長に成りすまし、一子に接近することに。そんな中、一子の店のホステス・真理奈(Sharo)が他殺体で発見されるという事件が新たに発生。現場には謎のダイイングメッセージが残される…というストーリー。

今回、矢部はおとり捜査をするに当たり“初めて”カツラを被ることに。前々から頭髪に深刻な悩みを抱えており、ちょいちょい髪型の問題を秋葉に指摘されてきたが、貿易会社の社長風のリッチな髪型に変身するという新たな局面を迎える。また、潜入先のママ・一子を演じる井上は、ホステスの時の和装に加え、セクシーなドレス姿も披露。妖艶な魅力により現場で矢部ら男性キャストの目を釘付けにしていた。一方、貿易会社の社長を意識した“高級カツラ”を着用した矢部は、いつもより入念に頭髪の乱れをケアする。第3話はサスペンスの結末だけでなく、“矢部の毛髪”にも注目してみたいところ。