7月24日(水)から日本テレビ主催の夏のイベント「汐博2013」が開催される。そのオープンを記念したキックオフイベントが7月23日に会場となる汐留の日本テレビゼロスタ広場で行われ、イベントの目玉となる、同局の長寿番組「笑点」と司会の桂歌丸をモチーフにした全長15.3メートルの巨大すべり台「幸福を呼ぶ歌丸師匠スライダー」が初お披露目。特別ゲストとして桂歌丸も登場した。
歌丸はスライダーの完成度に「座布団10枚あげますよ」とご満悦。スタート地点に設置された全長約2メートルの歌丸人形についても、「最初設計図を見せられたときは『エーッ』とビックリしました。本物より若く作ってもらってうれしいです。でも、作った人は私の頭を連想したかな?」と冗談を交えつつ、「イベントにぜひ来てもらって、いろんな人にすべってもらいたいですね」とイベントをアピールした。
また、放送が2300回を超えた「笑点」についても「開局60周年の中で、笑点は48年目。スタッフとメンバーは50周年に向かって歩んでいます。そのためにも、健康を意識していきたい」と改めて抱負を語った。
「幸福を歌丸師匠スライダー」は、座布団形のスライダーに乗って2階ほどの高さから滑走するアトラクション。「汐博」では他にも「世界の果てまでイッテQ!」とコラボした「珍獣アイランドツアー」や、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の企画「絶対に笑ってはいけないシリーズ」を再現したパビリオンなど、さまざまな催し物が用意されている。
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