水谷豊の俳優人生の原点は“ドラクロワ”!? 「プーシキン美術館展」の魅力に迫る!

2013/07/28 00:47 配信

芸能一般

神奈川・横浜美術館を訪問したナビゲーター・水谷豊(C)テレビ朝日

神奈川・横浜美術館では、9月16日(月・祝)まで絵画展「プーシキン美術館展フランス絵画300年」を開催。そこで音声ガイドを務める水谷豊が同展をナビゲートする特別番組「水谷豊と行く!謎解き美術館」(テレビ朝日)が、8月3日(土)に放送される。水谷が実際に横浜美術館を訪れ、さまざまな角度からその魅力を紹介する。

「プーシキン美術館」は、ロシア・モスクワで絵画、版画、彫刻など67万点を超す作品を所蔵し、印象派からマティス、ピカソといった名品をそろえたフランス近代絵画コレクションが有名な世界有数の美術館。今回、横浜美術館で日本初公開となるルノワールの「ジャンヌ・サマリーの肖像」をはじめ、ドラクロワ、モネ、ゴッホといったフランス絵画300年の歴史を一望できる66点が来日する。実際に横浜美術館を訪れた水谷は「俳優人生の原点につながる作品」と豪語するドラクロワの「難破して」との偶然の出合いに驚きを隠せない様子で見入っていた。

また、水谷は8月10日(土)公開の主演映画「少年H」が6月に“モスクワ国際映画祭”に出品した際、本場・プーシキン美術館へも来館。番組では、「どうしてこんなに多くのフランス絵画がロシアにあるのか?」「印象派時代最高と評される『ジャンヌ・サマリーの肖像』は当時センセーションを与えた衝撃作だった!?」といった絵画にまつわる謎やストーリーを織り交ぜながら、プーシキン美術館展の魅力を紹介していく。