「TOKYO IDOL FESTIVAL2013」2日目にHKT48が登場! 指原莉乃「他のアイドルのTシャツを着ている人をHKT48のTシャツにしたい!!」

2013/07/29 06:33 配信

芸能一般

「TOKYO IDOL FESTIVAL2013」に初登場したHKT48

7月27日から始まった日本最大級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL2013」(TIF2013)。最終日の7月28日にはHKT48が登場したり、アイドリング!!!が新メンバーを発表するなど、最後まで盛り上がりを見せた。

昨年は同イベントに、現在のアイドル界を牽引するAKB48グループから初めてSKE48が登場し、「TIF」が名実ともに日本最大級のアイドルイベントになったと話題になったが、ことしはそんなAKB48グループから、先日行われた「AKB48選抜総選挙」で見事1位となった指原莉乃が率いるHKT48が参加。まず、Zepp TOKYOのメーンステージ・HOT STAGEに登場したHKT48。最初のあいさつで指原は「最近、こういったアイドルフェスティバルに参加させていただく機会がなかったので、一体どんな雰囲気なんだろうと思って(幕が)空いた瞬間に(客席を)見てみたら、アイドリング!!!(のTシャツをを着ている)という人がいて、やっぱりそういうイベントなんですよね!? だから、アイドリング!!!のファンの皆さんにも、Cheeky Paradeのファンの皆さんにも、私たちHKT48を好きになってもらえるように頑張ります! よろしくお願いします」と意気込んだ。その言葉通り、AKB48の代表曲「会いたかった」やデビュー曲「スキ!スキ!スキップ!」、9月4日(水)発売の2ndシングル「メロンジュース」などを熱唱し、満員の会場を沸かせた。さらに、HKT48は無料観覧できるSMILE GARDENにも出演。ちなみに、こちらでの指原の第一声は「さっき(HOT STAGE)は登場するなりアイドリング!!!のファンが目に入ったけど、こっちは東京女子流のファンが多いね。あのTシャツをHKT48のTシャツに変えよう!」とさらに意気込んだ。さらに、両ステージとも他のメンバーから「何で指原さんは総選挙で1位になれたんですか?」という質問を受けると、「大分県と中国人が…って、それ言うと問題になるから」と、自虐的に理由を語り、会場を笑わせていた。

また、参加111組のアイドルのうち、2日間で25組ほどにしか立つことが許されないHOT STAGEには、この日は昨年HOT STAGEに初登場し初日のトップバッターを飾ったLinQが、ことしは2日目のトップバッターで登場。さらに、HOT STAGEに初めて立ったまなみのりさは、感激のあまりメンバーが泣きながらその喜びを語った。この他、ことし結成されたばかりのX21がパフォーマンスを披露するなど、フレッシュな面々も続々登場し、アイドル界の裾野が広がっていることがうかがえた。

一方、「TIF」のホスト役として毎回活躍しているアイドリング!!!は、フジテレビ湾岸スタジオ内に設けられた特設ステージ・DOLL FACTORYで、公開番組を収録。この中で、今春の新メンバー募集の結果が発表になり、古橋舞悠、関谷真由、橋本瑠果、佐藤麗奈、佐藤ミケーラ倭子の5人がファンの前に初登場した。SMILE GARDENでは、6月19日にメンバー初のソロデビューをした横山ルリカがデビュー曲「Walk My Way」を歌ったのに続き、7月31日(水)に2人目のソロデビューを果たす遠藤舞がデビュー曲「Today is THE DAY」をファンの前で初披露。2日間にわたりホストとしてさまざまなステージに各メンバーが登場していたアイドリング!!!の面々は、昨年に続き最後にZepp TOKYOに集結し、ことしもHOT STAGEのトリを務め、8月7日(水)発売のニューシングル「サマーライオン」などを熱唱した。

最後はHOT STAGEに夜7時30分に残っていたアイドルたちが集結し、グランドフィナーレを迎え、2日間にわたる大盛況のイベントの成功をファンと共に祝った。