アンジーも応援に駆けつけた! ブラピ最新作「ワールド・ウォー Z」ジャパンプレミア

2013/07/29 22:58 配信

映画

会場に一緒に現れたアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット(写真左から)

8月10日(土)公開の映画「ワールド・ウォー Z」のジャパンプレミアが、7月29日、都内で行われ、製作・主演を務めたブラッド・ピット、マーク・フォースター監督、プロデューサーのデデ・ガードナー、日本語吹き替え版の声優を務めた篠原涼子、鈴木梨央、佐藤芽が登場した。さらに、ブラッド・ピットと共に来日していたアンジェリーナ・ジョリーも現れ、会場を大いに盛り上げた。

同作品は、全人類を絶滅へと導く“謎のウイルス”の感染の原因を解明するため、カオスと化した世界を奔走する主人公を描いた今世紀最大のパニックエンターテインメント。爆発的に拡大する“謎のウイルス”が日に日に感染者を増加し続け、世界中の政府や軍隊の組織が崩壊する中、かつて国連職員として世界各国の調査を行ったジェリー(ブラッド・ピット)に、“謎のウイルス”を食い止めるべく白羽の矢が立つ。怯える家族の側にいたいという思いと、世界を救わなければならないという使命の狭間で、ジェリーは究極の選択を迫られて…というストーリー。

レッドカーペットイベントに登場したブラッド・ピットは「今夜は来てくれてありがとう! 映画をよろしく」とあいさつし、会場を沸かせた。また、アンジェリーナ・ジョリーは「日本は大好き! 子供たちも大好きで、きょうは水族館やキディランドに行ったわ」と、日本を満喫していることを明かした。

そんな中、アンジェリーナが篠原に「『Good night.』は、日本語で何て言うの?」と質問。篠原から「こんばんわ」であることを教えてもらい、集まったファンに向かって「こんばんわ」と日本語であいさつすると、会場から歓声が上がった。

さらに、一同はレッドカーペットの両側に詰め掛けたファンからの写真やサインの要望に丁寧に応えていた。

その後、劇場で行われた舞台あいさつでは、ブラッド・ピット、マーク・フォースター監督、プロデューサーのデデ・ガードナー、篠原涼子の4人が登壇。

大歓声の中、登場したブラッド・ピットは「こんな温かい歓迎、ありがとうございます。初めて日本に来てから20年になります。いつも皆さん、本当にクールに、そして親切に接してくださいます。本当に感謝のしようもございません」とにっこり。

また、同作について「世界的な規模の映画なので、そのスケールを最後まで保つというのが一番のチャレンジでした。本当に面白い映画なっていると思いますので、ぜひ楽しんでください!」とアピールした。

一方、ジェリーの妻・カリン・レインの日本語吹き替え版の声優を務めた篠原は「今回は、大役を務めさせていただきました。とても素敵な作品でスリル満点なハラハラドキドキする作品なんですけども、それ以外にも家族愛をとても大切にしている作品でもありますので、いろんな目線でご覧になっていただけたらと思います」と作品の魅力を語った。