牧瀬里穂がナビゲート!豆知識や面白エピソードで神社仏閣の魅力に迫る

2013/07/30 17:15 配信

芸能一般

「特別番組『受け継がれる神と仏の記憶』」の収録を通して日本の魅力に気づかされ、もっと深く知りたくなったと目を輝かせる牧瀬里穂

'13年は伊勢神宮と出雲大社で、ご神体を新たな本殿に移す“遷宮”が重なるメモリアルイヤー。この9月、CS放送のヒストリーチャンネルでは式年遷宮記念として、“神社とお寺の歩き方”と題して番組を特集。その関連番組として「特別番組『受け継がれる神と仏の記憶』」が9月12日(木)夜7:00から放送されるが、そのナビゲーターを務める牧瀬里穂が7月26日に都内で記者会見を行った。

会見にはグレーの落ち着いた着物姿で牧瀬が登場。「二十歳ぐらいの時に初めて歌舞伎を見に行って、和の文化って難しいものだと思っていたのですが、着物にしろ色使いにしろ、派手というか華やかさに面白味があるんだなって気づいて、そこから着物が好きになりました。最近は着付け教室に通って自分で着られるようになったので着物を着る機会が増えました。女性の皆様には声を大にして言いたいのですが、着物を着ると周囲の方がとても大切に扱ってくださいますし、これは面白いことを発見したなと思っています」とコメント。

番組では意外と知られていない神社とお寺の違い、それぞれのルーツ、神社仏閣が日本の歴史にどのように関わってきたのかをひも解いていく。「お伊勢さんには毎年友人と行くように決めてるんですね。そして全部信じているわけではないのですが、出雲大社にお参りして結婚ができたので、やっぱり『うん、すごいね』って思っています。若い頃はそれほど興味がなかったんですけど、年齢を重ねていくうちに神社の神々しさや厳かさを感じるようになりました。また、建物にしても今まで何げなく見ていたのですが、“千木(ちぎ・神社などの屋根に交差して伸びる2本の板木のこと)”とか新たな発見の楽しみもあります。参拝のルールなどについて『こういうことなんだ』と楽しく学んでいけるような番組になっていますので、ぜひご覧になってください」と見どころを語った。