スギちゃん、まさかのギブアップ！

エンターテイメントショー「WALKING WITH DINOSAURS　LIVE ARENA TOUR IN JAPAN」の埼玉公演が8月1日、さいたまスーパーアリーナで開催され、小島よしお、スギちゃん、ダンディ坂野が公演鑑賞後、会見を行った。

同イベントは、恐竜の姿、体のサイズ、皮膚の質感まで、今まで標本やCGなどで目にしてきた恐竜そのままのリアリティーで再現し、「アニマトロニクス」と呼ばれる最先端の技術を用いて、手足や目の動き、瞬きに至るまで、まるで生きているかのように蘇った実物大の恐竜たちの姿を見る事ができるという壮大なアリーナエンターテイメントショー。埼玉公演は7日(水)まで開催。

登場した三人は、「恐竜の絶滅するまでのストーリーを描いたものということで、我々も『絶滅するんじゃないか？』と言われているので、どうしたら絶滅しなくてすむかというのを研究しに来たんですが、結局、絶滅の原因が隕石ということだったので、生き残れるかは運でしたね」と明かし、会場を沸かせた。

そんな中、ダイナソーバージョンのギャグを求められた三人は、披露する順番で揉めながらも小島、ダンディ、スギちゃんの順で披露することに。「ダイナソーおっぱっぴー」(小島)、「ダイナソー見ないと、一生ダイナソ(台無し)。フライングゲッツ！」(ダンディ)とすべりながらもやりきる二人に対し、スギちゃんは「やばい…、何にも思いつかない…」と苦渋の表情を浮かべ、ついにギブアップ。

ギャグが思いつかず絶滅必至に陥りそうなスギちゃんだったが、「イベントの仕事は減っていますが、休みはないので。夏休みはほしいですね」とまだ絶滅までは余裕であることを明かした。