乃木坂46の2期生がファンの前で初のパフォーマンス! 伊藤かりん「以前自分がいた客席の奥まで見えました!!」

2013/08/05 04:58 配信

音楽

ファンの前で初のパフォーマンスを披露した乃木坂46の2期生

最新シングル「ガールズルール」がオリコンウィークリーチャートで初登場1位を獲得し、人気も上昇中の乃木坂46が千葉・幕張メッセで全国握手会を開催。集まった過去最大となる約1万人のファンの前でライブも行った。さらに、2期生も登場し、初めてファンの前でパフォーマンスを披露した。

まず1期生が「ガールズルール」に続き「扇風機」「他の星から」と3曲を歌い、会場を温める。続いて登場した2期生の12人(学業のため米徳京花が欠席)が「走れ!Bicycle」「会いたかったかもしれない」を熱唱した。先輩たちの後を受ける形で初めはやや緊張の面持ちだったが、ファンの大声援の後押しで笑顔を見せる余裕もみせた。

さらにライブは続き、1期生が「コウモリよ」「世界で一番 孤独なLover」「人間という楽器」を歌い上げた。最後に8月生まれの1期生の合同生誕祭も行われ、欠席の柏幸奈を除く中田花奈、白石麻衣、松村沙友理、秋元真夏、齋藤飛鳥の5人が今後の抱負を語り、祝福された。

ライブ終了後、2期生たちは取材に応じた。もともと自分が乃木坂46のファンだったという伊藤かりんは「少し前まで自分がうちわを作って会場に行ってましたが、ファンの方々が私たちのうちわを振ってくれているのを見付けて、すごくうれしかったです。自分がファンとしてライブを後の方で見ていた時には、絶対にメンバーからは見えていないんだろうなと思っていたけど、きょう自分がステージに立ってみて、ちゃんと奥まで見えることが分かりました!」と初パフォーマンスの感想を語った。

また、西川七海は「ファンの方の熱気がすごくて汗だくになりましたが、楽しくやり遂げることができました。ただ課題も見えたので、早く1期生の先輩のステージに近づけるよう頑張ります」とプロ意識を垣間見せた。

2期生の堂々とした初パフォーマンスを見たキャプテンの桜井玲香は、「みんなフレッシュ過ぎて、自分たちもみずみずしさをアップしていかないと負けてしまうと思いました(笑)。2期生は活発で明るい子が多いので、自分たちも見習ってよりよいチームにしていきたいです」とコメントした。

これで総勢45名になった乃木坂46。この夏は全国5大都市でのツアーも控え、まだまだ熱いパフォーマンスを見せてくれそうだ。