「Mステ」ラスト出演のAKB48・板野友美が名曲「大声ダイヤモンド」で一夜限りの“センター”に!

2013/08/09 05:00 配信

音楽

AKB48のメンバーとして最後の「ミュージックステーション」出演となる板野友美(C)テレビ朝日

8月9日(金)に放送される「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)にAKB48のメンバーとしてラスト出演となる板野友美が、「大声ダイヤモンド」でセンターを務めることが分かった。インディーズデビュー曲「桜の花びらたち」を含めた4曲の卒業SPメドレーで、“AKB48板野”として同番組ラストステージを飾る。

今回披露するスペシャルメドレーは、「桜の花びらたち」、AKB48にとってターニングポイントになったとされる「大声ダイヤモンド」、板野の卒業ソングでテレビ初披露の「最後のドア」、そして最新シングルの「恋するフォーチュンクッキー」の4曲。中でも注目すべきは、メジャーデビューから10枚目のシングルで、松井珠理奈と元AKB48のエース・前田敦子がWセンターを務めた「大声ダイヤモンド」を、初めて板野がセンターで披露するということ。AKB48初期メンバーとしてずっとグループを引っ張ってきた板野らしい強気なステージが繰り広げられそうだ。

同じくことし7月12日に「Mステ」で卒業メドレーを披露した篠田麻里子は、「すてきな場所を作ってもらった」と、感涙しながら全ての人への感謝を口にしたが、'05年のグループ結成当時から中心メンバーとして活躍してきた板野は、最後に何を語るのか…。クールビューティーな板野が最後に開くドアはどんな景色が広がっているのか、ファンならずとも注目が集まる。

8月9日(金)の同番組はAKB48のほか、Kis-My-Ft2が一途な思いを表現したサマーチューン「キミとのキセキ」を披露。また、“ラブソングマスター”の異名を取るソナーポケットは最新曲「線香花火 ~8月の約束~」をテレビ初披露し、デビュー5周年を迎えた西野カナは失恋ソング「涙色」をしっとりと歌い上げる。さらに、日本武道館でのライブが即日完売となるほど人気沸騰中のバンド・SPYAIRが満を持して「Mステ」に初登場。公開中のアニメ映画「劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」の主題歌となっている「現状ディストラクション」を熱くパフォーマンスする。