関西の若者が迎える人生のターニングポイントを追ったドキュメンタリーを放送!

2013/08/10 00:09 配信

芸能一般

3人の若者の「人生の決断」を紹介(C)KTV

一度限りの“人生”において、誰しもが迎えるターニングポイント。関西テレビでは、放送開局55周年特別番組として、関西人で人生の岐路に立つ3人の若者に密着したドキュメンタリー「人生を変える大告白!でっかい夢叶えたれ!!」を放送する。

今作は、どこにでもいる普通の3人の若者が、それぞれ迎える人生のターニングポイントをVTRで紹介。彼らが抱えている胸の内の固い決意を大切な人に打ち明け、その結末を迎えるまでを追いかける。それを見守るのがMCの小籔千豊、ハリセンボン、武井壮の4人。「こんな真面目な番組に私たちが出てもいいの…!?」と不安がるハリセンボンをよそに、熱い男・武井壮は「ドラマを期待しましょう!!」とVTRを食い入るように見つめる。

第一章は京都の老舗割烹「祇園さゝ木」が舞台。食通の小籔も太鼓判を押す名店で働く料理人歴15年の前川浩一さんが主人公だ。上下関係が厳しい料理人の世界で、“タブー”とも言える決意を、尊敬する大将の佐々木浩さんへ告げるまでを紹介する。第二章は、プロボクサーの彼氏を傍で支えるためプロポーズを決意した近藤香さんを紹介。決意はしたものの、プロポーズの仕方が分からない一途な香さんが戸惑う姿を映し出すVTRを、スタジオで4人が固唾を飲んで見守る。スタジオでは、小籔が自らのプロポーズの思い出を披露。今や無敵の小籔が、これまでの人生で一番緊張したというプロポーズに何があったのか。

最終章は、花火の打上師である長廻睦さん。子どもの頃に見た花火の感動が忘れられず、現在は勤める花火会社になくてはならない存在にまで上り詰めたが、彼の夢には続きが。花火玉を打ち上げるだけでなく、自らの手で花火玉を作りたい…信頼してくれている副社長に「花火玉を作るための修行に出して欲しい」と告げたい。しかし、修行に出るということは、元の会社に戻れないかもしれないことも意味する。言葉を失うほど4人が見入った告白は、どのような結末を迎えるのか?

MCの小籔千豊が、番組の見どころを「若い人は、こんな大きな大決断や大告白をしなければならない時が来るのだと想像してもらい、大決断の真っ最中という人には、勇気を得て欲しい。年輩の方にとっても、自分の人生を振り返るきっかけにしてもらえるのではないでしょうか」を紹介する通り、VTRの中の若者たちを応援しながらも、どこか自分の人生に照らし合わせてドキドキしてしまうドキュメンタリー。明日からの元気と勇気をもらえる珠玉の番組だ。