毎週月曜~金曜昼1時から放送中の小堺一機司会の「ライオンのごきげんよう」が8月20日(火)、記念すべき5555回の放送を迎える。5555回の記念放送は、小堺がスタジオを飛び出し出張サイコロトークを敢行! まずは映画「終戦のエンペラー」のPRのため来日中のトミー・リー・ジョーンズ、マシュー・フォックスに会うため、「ライオンのごきげんよう」一行は、なんとアメリカ大使館へ。外国人ゲストに出張サイコロを行うのは番組史上初となる。
続いて、7月の大相撲名古屋場所で26回目の優勝を果たした横綱・白鵬関に会いに宮城野部屋を訪問。小堺は横綱の“情けない話”にビックリ。白鵬関は日本に来た13年前は体重が62kgしかなく、誰にも勝てず“とんでもないところに来てしまった”と思っていたらしい。また、オリンピックの銀メダリストである父親の話や、そして東日本大震災の被災者へ向けたある決意のことも聞く。
小堺は放送5555回を迎えるにあたり「この番組はトークショーではなくドキュメントなんだと思っています。トークが転がらないときも焦らないようにと三宅さん(演出の三宅恵介)に言われ、反対に僕が焦っているところを正直に出してきました(笑)。そんな感じでこの番組の前身番組『いただきます』の時から数えるともうすぐ30年目を迎えます。番組が認知していただけているので、ゲストの皆さんも頑張って面白いお話をしてくださるので、そんなに苦労することはなかったですね。僕はこの番組は、3人司会だと思ってやってきました(※小堺+3組のゲストのうちトークしている人以外の2人の計3人)。聞きづらいことも3人司会だからこそ聞けちゃうというか。面白くて全く飽きないですよね! これからも一歩一歩やって行きます。実は、回数って実感ないです。意識していないから続いているんだと思いますね。5556回からも応援してください!!」とコメントと寄せている。「ライオンのごきげんよう」、記念すべき5555回放送は『何が出るかな』?
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