ある意味“都市伝説”!? 女子高生・高月彩良が「都市伝説の女」で刑事役の新レギュラーに!

2013/08/15 06:00 配信

アイドル

10月期新ドラマ「都市伝説の女」へのレギュラー出演が決まったbump.yの高月彩良(C)テレビ朝日

10月から“金曜ナイト枠”で放送される長澤まさみ主演ドラマ「都市伝説の女」(テレビ朝日系)に、アイドルユニットbump.yのメンバー・高月彩良が新レギュラーとして出演することが分かった。高月は長澤演じる月子に憧れる女性刑事・浜中彩乃役で、実年齢より7歳も上の役に挑む。高月は「高校1年生の私が、23歳!? 尊敬する長澤さんと共演できることにも興奮ですが、その長澤さんふんする月子さんをサポートする役で、しかも社会人! 刑事役! この私が!? 高校生なのに!? といまだに信じられないことばかりです」と、驚きを隠せない。

同ドラマは、長澤演じる“都市伝説オタクの美人刑事”音無月子が、事件が起こるたび強引に都市伝説と結び付けて難事件を解決に導くコメディーミステリーの第2弾。'12年4~6月に放送されたPart1に続き、月子に一筋でむちゃな捜査にも付き合う警視庁鑑識課員・勝浦洋人役の溝端淳平、月子の上司・丹内市生役の竹中直人、丹内に心酔する刑事・柴山俊也役の平山浩行らおなじみのメンバーが脇を固める。

新レギュラーとなる高月が演じるのは、月子が警視庁内に立ち上げた“非科学事件捜査班”という新部署に配属されたデジタル機器の達人で、月子に過剰な(?)憧れを抱く女性刑事・浜中彩乃。それが単なる尊敬なのか、性別を超えた“ボーダレスな恋愛感情”なのかは謎だが、月子の下で働けるようになったことに大喜びしている。また、パソコン関係に強く、ハッキングや厳重なロック解除、データ復元もお手のもの。デジタル機器を駆使した捜査で、月子をサポートしていく。

高月は実年齢が16歳でありながら、大人びたルックスを最大限に生かし、23歳という設定の役に挑戦。今回の役について、高月は「やはり自分より年上の役を演じるのはとても難しいですが、彩乃の新米さも出しつつ、素直に演じていきたいです。そして月子さんに『彩乃がいて助かった!』と言われるよう16歳のフルパワー全開で頑張ります!! いろんな都市伝説の話も台本を読んでいてワクワクします。16歳が23歳。これも1つの都市伝説になるといいなと思います(笑)」とフレッシュなパワー全開でアピールした。

また、テレビ朝日の横地郁英プロデューサーは「オーディションの時に、まさか16歳の高1とは思えない、とんでもない大人っぽさに度肝を抜かれました。しかし、話してみると、無邪気で素朴な16歳らしさがあり、その洗練された外見と子供っぽい中身のアンバランスなギャップが、この“彩乃”のキャラクターにぴったりだと思いました。女性に憧れる女性の役を、きっと面白く演じてくれると期待しています」と、熱い期待を寄せた。

「現役女子高生アイドルが刑事を演じるらしい…」という月子も飛びつきそうな“都市伝説”が、高月によって立証された。