フジ系で現在放送中のドラマ「救命病棟24時」(毎週火曜夜9時)に、DREAMS COME TRUEの中村正人が出演することが決定した。同ドラマは松嶋菜々子演じる小島楓が、湊大救急救命センターで医局長として日々奮闘する姿を描く医療ドラマ。中村は、9月3日(火)放送の第9話で患者・及川琢己を演じる。今まで明かされてきていない救命医・片岡(柏原収史)の過去を知る重要な役どころだ。
中村は出演オファーを聞いたときについて「監督の冗談だと思いましたが、面白いなと思いました。でも、ストレッチャーに寝た状態で搬送されてくる役なので、顔だけの演技で済んだのが幸いでした(笑)」とぽつり。また、シリーズすべての主題歌を担当してきたことにも触れ、「吉田(美和)も僕も『救命病棟24時』の思い入れは強いです。シリーズも長いし、ファンの方は小島先生も親戚のような感覚で見ていますよね。小島先生は研修医時代から知っていますから。一緒に人生を歩んでいるような感覚ですね」とコメントした。
最後に、「重い題材を扱ってはいますが、医療というテーマはみなさん自身に関係することなので、今こういうドラマは本当に大事だと思います。エンターテインメントの中に真実はあると思います。ぜひ楽しんでください」とアピールした。
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