毎週木曜に放送中の沢村一樹主演ドラマ「DOCTORS 2 最強の名医」(テレビ朝日系)で、堂上総合病院の新人ナース・松下萌を演じる藤原令子にインタビューを敢行。現場の感想や共演者とのエピソード、意気込みなどを聞いた。
本作は、スーパー外科医・相良(沢村)が難度の高い手術で患者を救いながら病院改革を目指す医療ドラマ。8月22日(木)の第7話では、入院患者の田代(田山涼成)が行方不明になり、病院中を捜す佐知(比嘉愛未)らナースたち。田代の行動に妻の秋枝(黒田福美)をはじめ家族は困惑するが、生きる希望を失っている父親に、家族が気持ちをさらけ出すべきだと相良は訴える。一方、森山(高嶋政伸)は、死に関する体験セミナーに参加し、死の怖さを実感。そして「本当はあんただって死ぬのが怖いはずだろ!」と、田代に本音をぶつけて諭すことに。そんな中、相良は“チーム森山”の高泉(敦士)を第一助手に指名し、手術の準備を着実に進める。だが、西都大学病院の松田教授(小日向文世)からあらためて自分の病院へ来ないかと誘われ、相良はある決断を下す…というストーリー。そんな急展開を迎える本作に出演中の藤原に思う存分語ってもらった。
――「DOCTORS 2 最強の名医」に、新人ナース・萌役で出演が決まった時の感想を教えてください。
看護師さん!? 私もいよいよ社会人か…と思いました。今までは学生の役が多かったので、ドキドキしました!
――まだ新人で分からないことも多い萌ちゃんですが、今回、役作りなどで気をつけていることはありますか?
萌ちゃんは実際の医療の現場に入るのが初めてで、私も医療系のドラマに出るのは初めてで、新人同士、慣れていないオドオドした感じがリアルだと言われました。今は徐々に慣れてきて、萌ちゃんも私も成長しています。
――比嘉さんたち先輩ナースからは何かアドバイスを受けたりしましたか? ナースチームで印象的なエピソードがあれば教えてください。
比嘉さんに沖縄のことをよく教えてもらいます! 沖縄の言葉だとか、夏の思い出とか…(笑)。たまに盛り上がり過ぎちゃいます…。
――主演の沢村さんの印象は? ほとんど一緒のシーンはなさそうですが…。新人ナースの立ち位置から見て、相良浩介は“理想の上司”ですか?
沢村さんの印象は優しそうで、私にはないものの見方をされる方だなあ…といつも勉強させていただいています。相良先生は何を考えるのか分からないので、理想(の上司)ではないです。それもお見通しでうまく手のひらで転がしてくれそうですけど(笑)。
――終盤に差し掛かり、院長争いなどが激化していきますが、ご自身のアピールポイントを含めて見どころを教えてください。
個性的な先生方に囲まれながら、もっと学び、萌ちゃんを一生懸命演じるので、少しでも笑ってくれたらうれしいです!
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