バラエティーや教養番組などテレビでも大活躍中の人気カリスマモデル、くみっきーこと舟山久美子が月9「SUMMER NUDE」(フジテレビ系)で初のドラマ出演を果たした。「SUMMER NUDE」は山下智久演じる朝日を中心に海辺の町に住む若者たちの恋の行方を描く王道ラブストーリー。くみっきーが登場するシーンは、雑誌のグラビアの撮影現場という設定。朝日の専門学校時代の同級生が東京で活躍していることを説明するシーンで、くみっきーはモデル役で登場する。海辺の小さな写真館で働く朝日とは対照的に、元同級生は有名モデルと仕事をするなど大活躍中という状況を説得力をもって伝えるために、くみっきーがその大人気モデル役として選ばれた。
くみっきーは「最初に月9『SUMMER NUDE』に出演が決まったと耳にした時には、『私の話じゃない』と思って聞いてました。最初は信じられなくて、最後には涙が出てきました!」と感激の様子。初のドラマとはいえ今回演じたのは、本業であるモデル役。余裕で臨めたかと思いきや、監督から「ちょっと表情が固いのでリラックスして」と指示を受けてしまう。収録直後、感想を尋ねると、「(バラエティー番組などで経験している)いつもの撮影現場と同じだと思って来たら全然違いました! 『ドライ』(ドラマの撮影においてシーンの流れをスタッフ、キャスト全員で確認する作業)と言われ、『ドライって何? 空調のこと?』って本気で思いました」と初のドラマ収録の現場に戸惑ったという。だが、そこはこだわりとプロ根性で乗り切ったようで「ちらりと映ってます! ファッションなど細かいところにこだわってやっているので、ぜひチェックしていただきたいです!」とアピール。このシーンは8月26日(月)の第8話で放送される。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)