日本テレビ系で10月3日(木)夜11時59分からスタートする新連続ドラマ「ハクバノ王子サマ 純愛適齢期」の主演女優が、放送開始時まで明かされないことが分かった。
「ハクバノ王子サマ 純愛適齢期」はビッグコミックスピリッツ(小学館)で'05~'08年に連載されていた朔ユキ蔵の漫画「ハクバノ王子サマ」が原作。彼氏なし・出会いなしの女子高教師・原多香子と3人の男性との恋愛模様を描くラブストーリーで、今回は多香子役を演じる女優が10月3日(木)の放送開始時まで明かされないことになる。
前代未聞の試みについて、制作局の読売テレビ側は「テーマは『誰もがヒロイン』であること。主人公の顔を隠し、イメージを固定化しないことによって、さまざまな世代の女性に自分と多香子を重ね合わせて見てほしい。主演女優はどなたでも知っている方です」とコメント。また、3人の相手男性役は三浦貴大、中村俊介、新井浩文に決定し、主演女優らはそれぞれ以下のコメントを寄せている。
主演女優(原多香子役)「自分(主演女優)を隠すという事で、みんながヒロインになれる。ガッチリとした恋愛ドラマなので、ドキドキしているし、照れる。自然とブレーキをかけてしまう年下との恋。姉さん目線が無くなった時、恋愛が芽生えるのでは? ブレーキを外して恋愛の胸がキュンキュンするのを楽しんでもらいたい」
三浦貴大(新任教師・小津晃太郎役)「監督から、真面目でピュアでかっこよさを出してくれと言われた。僕としては、ピュアな部分を出していきたい。(晃太郎は)婚約者がいて、でも多香子にひかれていく…そんなすごく人間臭いところが好き。主演女優は、すごくかわいらしい方。明るくて、誰もが知っている。天真爛漫。役とのギャップを埋めてどう演じるか、楽しみです」
中村俊介(生物教師・黒沢明夫役)「大人の男、大人の恋愛…共感できる方に見ていただきたい。一番の見どころは恋愛。期待しててください。主演女優を隠すのは大胆! 彼女のイメージは、明るく元気で面白く、一緒にいて楽しい。役と同世代。リアルな女性像を演じてくれると思います」
新井浩文(商社マン・江川伸生役)「女性の方が、自己投影できるドラマになったらいいなぁと思います。主演女優は、ほんわか、おっとり、スタイル抜群。実は料理が上手いんじゃないかな?」
「主演女優は誰か?」――3人の相手役のコメントからいろいろ想像を膨らませてみては?
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