「リーガルハイ」の新キャストに岡田将生！　古美門最大のライバルとなる!?

10月からフジ系水曜夜10時枠での放送が決まった「リーガルハイ」の第2シーズンに、岡田将生が出演することが分かった。岡田は、堺雅人演じる古美門研介と対立する弁護士・羽生晴樹を演じる。

羽生は帰国子女の超イケメン。偏屈で毒舌な古美門をも魅了する天性の“人たらし”で、「訴訟はゲーム。勝った者が正義！」と公言する古美門とは異なり、原告と被告、どちらも納得のいく解決策を目指す弁護士だ。古美門との法廷バトルも見どころだが、羽生は密かに古美門法律事務所の新人弁護士・黛真知子(新垣結衣)に好意を抱いており、羽生と黛との関係も気になる展開の一つとなる。

岡田は出演にあたり、「僕自身ファンである作品に参加できることが幸せで、あの世界観の中で堺さん、新垣さんはじめ個性豊かな役者の方々と芝居ができることがとても楽しみです。新たな風を『リーガルハイ』に吹き込みたいと思っています！」と意気込みを語った。堺も「待ちに待った『リーガルハイ』の続編です。一度演じた役なので、ついつい怠け心が出てきそうですが、スタッフの皆さんや、新しい共演者の方から刺激を頂いて、最後まで試行錯誤を続けたいと思っております。岡田将生さんとは初めての共演です。古美門とは正反対のさわやかな役をどう演じられるのか、今から楽しみにしています」とコメントした。

新キャラクターの羽生のほか、古美門法律事務所の事務員・服部(里見浩太朗)や、前シリーズでも濃厚なキャラを演じた三木法律事務所の弁護士・三木長一郎(生瀬勝久)、秘書・沢地君江(小池栄子)、情報屋・加賀蘭丸(田口淳之介)らレギュラー陣の出演も決まっている。

'12年の放送でも話題となったドラマの新シリーズに、新しいキャストが加わることでさらにパワーアップする“リーガル・コメディー”に期待したい。