乃木坂46の全国ツアーがフィナーレ! 新曲リリースと“代々木ライブ”を発表!!

2013/08/31 05:49 配信

音楽

Zepp Tokyoでの全国ツアーフィナーレで、10月6日(日)に国立代々木第一体育館でライブを開催することを発表した乃木坂46

乃木坂46が8月19日の札幌を皮切りに福岡、大阪、名古屋と開催してきた初の全国ツアーが、8月30日に東京・お台場のZepp Tokyoでファイナルを迎えた。この“真夏の全国ツアー2013”の東京公演で、7thシングルのリリースが11月27日(水)に決定したこと、10月6日(日)に国立代々木競技場第一体育館でライブが行われることが発表された。

今回のツアーは、5大都市で昼夜2公演ずつの計10公演が毎回違うセットリストで実施され、ライブパフォーマンスに加えてメンバーがコントなどに挑戦することでも話題を呼び、計約2万5千人を動員した。ファイナルのZepp Tokyoの夜公演には約2700人のファンが集結。4thシングル「制服のマネキン」で幕を開け、7月3日発売の6thシングル「ガールズルール」などを披露し、息の合ったパフォーマンスを見せて会場を沸かせた。

中盤にはメンバーが浴衣を着て次々と登場するファッションショーや、下駄を履いてタップダンスに挑戦する「下駄っぷ」、二期生による「会いたかったかもしれない」と「ハウス!」の披露などもあり、終始大盛り上がり。そして、2ndシングル「おいでシャンプー」で本編が締めくくられた。

アンコールで再びメンバーが登場し、生田絵梨花のピアノの伴奏による「君の名は希望」の披露や、2年間の活動を振り返りファンに感謝を伝えるメンバーのコメントにより、会場はしっとりとした感動的な空気となった。

その後、VTRで10月6日(日)に国立代々木競技場第一体育館でライブが行われることが発表されると、会場はどよめきと声援に包まれ、思わず涙するメンバーが続出。同日の昼公演での次作シングル発売日発表を受けての思わぬサプライズ発表に、一瞬言葉を失ったキャプテン・桜井玲香は「これは私たちにとって大きな挑戦になります。大きな会場で、乃木坂46の新たな魅力を感じていただけると思うので、期待していて下さい!」と、言葉を絞り出すようにコメント。

最後に、これからみんなで頑張っていくという決意を込め、一期生と二期生が一緒に肩を組み合って「ガールズルール」を熱唱し、この日一番の盛り上がりで、全24曲の公演を締めくくった。

次作シングルの発売と国立代々木競技場第一体育館という大舞台でのライブも決定し、常に全力で上り坂を駆け抜けていく乃木坂46。今回、約2700人を動員してZepp Tokyoを満員にしたが、1万人規模の会場でのライブは本当に大きな挑戦となる。暑い夏は終わりを告げようとしているが、乃木坂46の熱い秋はこれからだ!


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