大人になった今だから…。30代芸人がオカン＆オトンと2人旅へ！

2013年6月に関西テレビで放送した「ボクとオカンの2人旅」の好評を受け、9月のツキギメ！枠で早くも再登場！　タイトルも「ボクとオカンの2人旅～時々オトン～」と変え、前回のオカンに限らずオトンも登場しての親子2人旅を敢行する。

同番組は、日頃忙しくて親孝行どころか、ろくに電話も帰省もできていない30代芸人が、オカンやオトンと1日だけの親孝行旅行に出発！　旅の内容はオカンやオトンが前もって決めており、“旅のしおり”片手に待ち合わせ場所に現れる。普通の旅番組と違うのは、スタッフがいない、まったくの2人で旅が進んでいくこと…。そしてこの旅独自の絶対ルールがあり、オカンとオトンが持っている“絶対親孝行券”に書かれたことには絶対従わなくてはならない。親と2人きりの旅で、芸人たちはどんな素顔を見せるのか？

親子旅VTRを見守るのは、前回の放送に引き続いてMCの千原ジュニアと見届け人の高橋真麻。前回はVTRを見ながら「信じられへん…！」を連発していたジュニアは、「前回放送直後から『うちはどやねん！』てオカンから電話が鳴り止まなくて」とさっそく軽い苦情が。そんなジュニアも、母親だけではなく、父親や兄弟との関係性をポツリポツリと番組内で語っていく。父と仲が良いことで有名な高橋も、カメラが回っていないところでの親子関係や、自身の恋愛・結婚観を語る。

9月3日の初回の旅芸人は、アンガールズの田中卓志親子で、オカンと息子の2人旅は初めてだと言う。待ち合わせは、良縁成就のパワースポットとして人気の江島神社。オカンは息子の結婚を願ってやまないが、「田中は11年間彼女がいない」とのジュニア情報が飛び出す。そして、「言ってくれれば良かったのに」と今も母が引っかかっている、田中の高校時代の辛い経験とは…。旅の最後の鎌倉では、「卓もこれくらいビッグになって」と大仏を見上げて言った母に、田中から感謝の手紙が贈られる。

「感情移入して、自分を置き換えて見られるバラエティはなかなかないですから。ぜひ見ていただいて、見終わった次の日に、親御さんに電話したり、いっしょに食事でもしてもらえたらいいですね」とジュニアが番組の見どころを紹介すると、高橋も「親が子を想う気持ち、子が親を想う気持ちの温かさを、感じていただけたらと思います！」とアピール！　田中卓志親子以外にも、回を重ねるごとに30代を迎えた芸人らが登場し、親子ならではの旅を展開していく。普段見る事のできない、テレビで活躍する芸人たちの素顔を覗き見よう。