映画「ATARU」主演の中居がロケ中に反省したこととは?

2013/09/04 13:00 配信

映画

「劇場版ATARU -THE FIRST KILL-」の舞台あいさつに登壇した出演者が大歓声に迎えられ喜びをあらわに

9月14日(土)公開となる映画「劇場版ATARU-THE FIRST KILL-」の完成披露試写会舞台あいさつが9月3日、東京国際フォーラムで行われた。同映画は'12年に放送されたドラマ「ATARU」(TBS系)の劇場版で、中居正広演じるチョコザイことアタルが迷宮入りしかけた難事件を解決していくミステリードラマ。

舞台あいさつに立った中居は「今日はくそ暑い中、初めての試写会にご来場ありがとうございました」と明るく第一声を。続いて、黄色い声援の中「自分の役を一生懸命演じました」と玉森裕太が語ると、中居が「俺よりキャーキャーが多い」と後輩・玉森に詰め寄る場面も。堀北真希とはロサンゼルスでロケを一緒に行ったという中居。尋常ではない暑さに「僕はこんな人間なんで『帰りたい』『暑い』だとか連呼していましたが、(堀北さんを見ていて)一つ学びました。撮影中文句を言っちゃあいけない」と振り返った。

また、アタルの育ての親・ラリーを演じる村上弘明が「全ての事件の原因が私にある」と宣言。「俺がしっかりしていれば」と感慨深げに語る村上に、中居がすかさず「弘明さんがしっかりしていれば」とボケると、「いや、ラリーがしっかりしていれば。俺はしっかりしてるよ」と村上がツッコミを入れる掛け合いを披露し場内を沸かせた。また、「『アタル』と呼んで」とねだる中居に村上が気持ちを込めて「アタル」と言うと、中居は恥ずかしそうに振る舞う姿を見せた。

イベント終盤では、中居の「ミッションアクセプティッド」という合図で1500個ものシャボン玉をイメージしたバルーンが降り注ぎ、会場を埋め尽くすサプライズ演出が行われた。最後に中居は「最初に見てくださるみなさんですから責任を持っていろんな方に感想をお伝え願いたいと思います」と締めくくった。

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