「DOCTORS 2 最強の名医」がいよいよ最終回! 前代未聞の“クーデター”の結末とは!?

2013/09/05 08:00 配信

ドラマ

クランクアップで晴れやかな笑顔を見せる沢村一樹。ラストの視聴率も晴れやかになるか!?(C)テレビ朝日

最終回を目前に控えた第8話で視聴率20%を越え(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、最終回へ向けて大きく弾みをつけた沢村一樹主演ドラマ「DOCTORS 2 最強の名医」(テレビ朝日系)が、9月5日(木)にいよいよ最終回を迎える。先日のクランクアップでは、長かった撮影を終えた堂上総合病院の医師たちがやりきった表情で満足感を漂わせた。

同ドラマは、沢村演じる外科医・相良が堂上総合病院を“理想の病院”にするために、他の医師たちと対立を繰り返しながら腐敗した病院の再生に尽力する本格医療作品。相良は他の医師やナースたちには厳しいが、患者には優しく接し、これまでにオペを手掛けた患者の数は3000件を超えるという名医だが、自分が信じる医療を実現するためなら手段を選ばない非情な一面も持つ。沢村のほか、高嶋政伸、比嘉愛未、黒川智花、小野武彦、伊藤蘭、野際陽子らが脇を固め、堂上総合病院の院長の座を巡り、相良と森山(高嶋)が院内各所を巻き込み、激しいバトルを展開している。

9月5日(木)の最終回は、15分拡大のスペシャル版で放送(夜9:00-10:09)。堂上総合病院・院長の座をめぐる相良と森山のし烈なバトルの行方に病院中の注目が集まる中、堂上総合病院と松田教授(小日向文世)率いる西都大学病院の合同オペが実施される。民間病院との格差か、エリートとしてのプライドからか、手術前カンファレンスでも敵意むき出しでやって来る大学病院の医師たちを相手に、相良は高らかに病気に立ち向かうことを宣言。西都大学病院への引き抜きを諦めようとしない松田教授を相手に相良がどう決断し、病気に立ち向かうのか、期待が高まる。

最終回に向け、テレビ朝日の三輪祐見子プロデューサーは「相良先生が院長になろうとしている“クーデター”の最終決戦で、果たして本当に院長になるのか、ならないとするならばどういう形で最終回を迎えるのか、というのが一つの見どころになると思います。それに加えて前代未聞の手術というのを拡大版でお届けするので、そこが見どころだと思います! 相良VS森山、そして松田教授の三つどもえ…本当に目の離せない展開が待っています!」と、熱くアピールした。