9月8日(日)夜9時から放送の「テレビシャカイ実験 あすなろラボ」(フジテレビ系)では、新企画「岸博幸は、ヤンキーに世の中の経済を理解させらるのか?」という実験的な授業を行う。岸は竹中平蔵総務大臣(当時)の秘書官を務めた経験を持つ大学院教授。最近では討論番組や報道番組などにも出演している。
そんな岸が今回授業を行う生徒はヤンキー。岸が「教室に入った瞬間に、いつも自分が教えている生徒たちとは雰囲気が違うので、アウェー感を強く感じました(笑)」とコメントするように、教室に集った20人は、ビジュアル的に気合の入ったヤンキーばかり。
岸は「アベノミクス」「デフレ」「消費税増税」といった現在の経済のトピックスを中心に、分かりやすく軽快な口調で授業を進める。ヤンキーたちが興味を持てるように、“明日からでもすぐに使える、経済的に得する方法”を伝授するなどの工夫も。また岸は、ヤンキーならではの強みを生かした“これからの時代に向けた生き方”についても講義を展開する。
授業後、岸は「非常にプレッシャーを感じていましたが、彼らのプロフィールを読んでいるうちに、燃える部分がもありましたね(笑)。実際の授業では、彼らの素直さに感動しました! 彼らの目を見ていると分かるのですが、いろいろなことを吸収したいという思いが伝わってきました」と手応えを感じたことを明かした。さらに、「もし別の機会があるなら、子供たちやおばちゃん層にもトライしてみたいです(笑)」と今後の意気込みも語った。
果たして岸の授業はヤンキーたちの興味を引き、彼らに経済を理解させることができたのか!? その答えは放送でチェックしよう。
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