“まめぶ”から“ぬか漬け”へ! 朝ドラのヒロイン“バトンタッチ”セレモニー 

2013/09/11 02:01 配信

ドラマ

杏は能年玲奈の労をねぎらい、能年玲奈は杏にエールを送った

NHK連続テレビ小説(毎週月曜~土曜 朝8:00-8:15 NHK総合ほか)の“ヒロイン・バトンタッチ”セレモニーがNHK大阪放送局内で行われ、「あまちゃん」ヒロイン・天野アキ役の能年玲奈と「ごちそうさん」ヒロイン・卯野め以子役の杏が出席した。

最初に、能年は「すごく長い撮影で大変かと思います。私は本当に体力が重要なんだなって感じて、(放送回の)100回前後でいきなりすごくきつくなってくるので、それまで体力を温存して、出来上がってくるものを楽しみにして乗り越えてました。『ごちそうさん』で、おいしい朝を届けてください。よろしくお願いします」と実体験を基にエールを送った。これに対して杏は「能年さん、長い間お疲れ様でした。先日、別のお仕事で(能年さんに)お会いする機会があったんですけれども、『本当に体調が一番大事だ』というように伺ってました。(収録は)まだ半分位なんですけれども、ここからまたもう一段階大変になっていくと思うんですが、体調に気を付けて頑張っていきたいと思います」とねぎらいの言葉と意気込みを語った。

セレモニーでは作品の舞台にちなんだプレゼント交換が行われ、「ドラマの中でも“もう一人の主役”というような存在でもある、“ぬか漬け”のぬか壺です。もしよかったらいろいろなお野菜を漬けていただいて、ぬか床を“夏ばっぱ”と一緒に育てていただけるとうれしいです」と杏は能年に、め以子が嫁ぎ先の大阪にも持っていたぬか床を贈った。一方、能年は、「これが『あまちゃん』にも登場している“まめぶ汁”という食べ物なんですけれども。劇中では甘いのかしょっぱいのかわからない、微妙な食べ物として出てくるんですけれど、私はとってもおいしいと思うので…どうぞ、食べてみてください」と振る舞うと、杏は「すごく不思議な味がするんじゃないかと(「あまちゃん」の放送を)見ていて思ったんですけれども、すごくおいしいです。まだまだ(鍋の中に)10杯分ぐらいありそうなので、後でスタッフの方たちと一緒にいただきたいと思います。ごちそうさんでした!」と喜んだ。

「あまちゃん」の最終回の見どころについて能年は、「残り3週間ということで、北三陸に戻ってきたアキが奮闘しているんですけれど、最後まで笑顔で見られるドラマになっていると思うので、皆さんに最終回も明るい朝を迎えていただけたらいいなと思っています」と明かした。

また、“朝ドラ”ヒロインのプレッシャーについて杏は、「放送が始まらないとまだまだ実感って湧いてこないのかなと思っています。撮影は本当に順調に進んではいるんですけれども、放送されて作品が世に羽ばたいて、また責任感というものがどんどん生まれてくるんだろうな、というふうに感じています」と心境を告白した。

なお「あまちゃん」は9月28日(土)に最終回を迎え、「ごちそうさん」は9月30日(月)から放送開始となる。