9月21日(土)より劇場公開と動画配信(日本・全世界同時配信)が行われる「白魔女学園」はアニメ「けいおん!」などを手掛ける脚本家・吉田玲子と特撮で定評のある監督・坂本浩一がタッグを組んだ作品。心に傷を負った少女が同じように傷ついた仲間と出会い、少女たちが傷つかない世界をつくるために“白魔女”になる事を目指すストーリーとなっている。今回、「白魔女学園」で主演を務めるでんぱ組.incにインタビューを行った。
――今回の作品のテーマである“魔法”や“特撮”の思い出を教えてください。
藤咲彩音「仮面ライダー響鬼が好きで、ディスクが変形して自分で作れる事に衝撃を受けました。フィギュアとかが好きなので心をわしづかみにされた感じです」
成瀬瑛美「セーラームーンの杖やプリキュアアイテムのような少女向けのモノを集めるのが好きです」
夢眠ねむ「(特捜戦隊デカレンジャー)のお風呂シーンみたいな少しドキっとするシーンが好きだなと思っていて。この作品でやりたいシーンとかありますか?と聞かれ、『お風呂に入りたい』と伝えたので、夢が実現しました!」
――アクションをもっと演じたいと聞きましたが、大変だった事は何ですか?
最上もが「練習の時できた事が本番でできない事や、アクションに集中すると表情が作れない事が大変でした。でも、大変だった以上に楽しかった」
相沢梨紗「当日に練習と動きが変わって、細かい動きも映像に出てしまうので、止める動きが難しかったですね」
古川未鈴「パンチやキックがアクションだと思っていたけど、やられる動作もアクションだと思いました。やられ役も楽しいんだなと、ノリノリで演じました」
――最後に、世界中で見てくれる人に一言アピールを。
最上もが「見どころは全編通してありますが、何度も見て楽しんで」
古川未鈴「日本でしか作れない作品だと思うので、日本の人も海外の人も楽しんでほしい」
藤咲彩音「百合や中二病、アクションなど自分たちの得意分野がギュっと詰まった作品なので、みんなで共感できたらいいな」
夢眠ねむ「セクシーな要素など大人向けの作品だったりするんですが、特撮に憧れて“ごっこ遊び”をしたように“白魔女学園ごっこ”をする大人が増えるくらい愛される作品になればと思います」
成瀬瑛美「日本の女の子にしか出せない、かわいさやちょっとした痛みなんかを楽しんでもらいたいです」
相沢梨紗「作品に含まれるマンガらしさ、アニメらしさを、オタクであるでんぱ組.incが演じているところを見てもらいたいです」
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