「リーガルハイ」新レギュラーに小雪!　初回SPゲストとして松平健も登場!!

10月9日(水)スタートのドラマ「リーガルハイ」(フジテレビ系)の新レギュラーに、小雪の出演が決定した。小雪はことし1月に第2子を出産後初の連続ドラマ出演で、'10年7月期「うぬぼれ刑事」(TBS系)以来、およそ3年ぶりの連続ドラマ出演となる。

小雪が演じるのは、保険金目当ての殺人事件の容疑者で、一審で「死刑判決」を受け拘留所に収監されている安藤貴和(あんどうきわ)。貴和はその事件以前に2度の結婚歴があるがその2人の夫も不審な死を遂げ、貴和はその都度高額な保険金を受け取っている過去を持つ。男性をたぶらかす美女であり、“世紀の悪女”としてマスコミを騒がしている貴和が、“金さえ積めばどんな裁判にも必ず勝つ弁護士がいる”といううわさを聞きつけ、古美門研介(堺雅人)に弁護を依頼する、という展開。

小雪は出演のオファーを受け、「脚本の古沢良太さんとは何度もお仕事をさせていただいているので、とても楽しみな作品です。私自身、出産後久しぶりの連続ドラマ出演なので、皆さんと長い時間をかけて作品をつくりあげていく楽しみをかみ締めたいです」とコメントしている。

また、第1話のスペシャルゲストに松平健が登場。松平が演じるのは、貴和の裁判を担当する主任検事・醍醐実(だいごみのる)。醍醐は、「世の中にはびこるバイ菌を、この世からなくし浄化させる」ことを信念に、百戦錬磨の古美門さえ苦戦を強いられるベテラン検事。醍醐は、いつも咳込みながら「私は長くは生きられそうにない」「死期が迫っている」などとつぶやくが、実は至って“健康体”という「リーガルハイ」ならではの一風変わったキャラクター設定も見どころのひとつとなっている。

松平は「私の役どころの見せ場としては、やはり法廷での古美門弁護士との対決かと思います。大きな壁となり立ちはだかり、判決の行方がどうなるのか、視聴者の皆様が目を離せなくなるような面白いドラマにしたいと思います」と意気込みを語った。

そのほか、黒木華、古舘寛治のレギュラー出演も決定。黒木演じる本田ジェーン、古舘演じる磯貝邦光(いそがいくにみつ)は、共に岡田将生演じる羽生晴樹が立ち上げた弁護士事務所「NEXUS」に所属する弁護士で、古美門＆黛真知子(新垣結衣)の「凸凹コンビ」と法廷で対決することになる。

新たなレギュラー陣が登場する「リーガルハイ」、前シリーズとはまた違った「法廷バトル」が繰り広げられる。