巨乳からスレンダー美人まで勢ぞろい! 日テレジェニック2013が決定!!

2013/09/24 01:10 配信

バラエティー

日テレジェニック2013に選ばれた(左から)黒田万結花、古野あきほ、浜田由梨、末永みゆ、日野麻衣、権藤葵

9月23日、人気グラビアアイドルの登竜門・日テレジェニック2013が決定。末永みゆ、古野あきほ、浜田由梨、権藤葵、黒田万結花、日野麻衣の6人が栄冠に輝いた。

昨年までとは時期をずらし、さらに史上最多の99人で5月から始まったことしの日テレジェニック争奪戦。事前の人気投票で勝ち残った50人が7月6日から始まった「アイドルの穴2013 ~日テレジェニックを探せ!」(日本テレビ)に出演し、毎週人気投票下位の数名が脱落するというルールの中、3カ月のし烈なバトルを繰り広げてきた。9月22日の放送では9人が残り、高崎聖子がこの日脱落。同時に、ことしの日テレジェニックが6人であることが発表され、最後に二人が落選することも分かった。

そんな中、この日メンバー発表会場の東京・汐留の日本テレビに集まったのは内野未来、黒田、権藤、末永、浜田、日野、古野、山川ひろみの8人。司会の日本テレビ・田中毅アナに毛利忍プロデューサーから合格者の6人の名前が書かれた紙が渡され、田中アナが最終人気投票1位のメンバーから読み上げた。

最初に名前が呼ばれたのは末永みゆ。過去の「アイドルの穴」では人気ランキングで1位になったことがないどころか、4位が最高順位だった末永は「まさか呼ばれると思っていなかったので、心の準備が出来ていませんでした」と明かしつつ、「このオーディションを受けることでたくさんの方々に出会えて、うれしかったです」と感謝の気持ちを述べた。

次に名前が挙がったののは古野あきほ。3度目のチャレンジで悲願の日テレジェニックになることができた古野は「番組で(最後の数週間は)ずっと1位でうれしくて、でも同時に不安で、ずっとプレッシャーとも戦っていました。そんな時、道を示してくれたファンの方々や、手を繋いで一緒に走ってくれた仲間のおかげでここまで来ることができました。ありがとうございました」と感想を語った。

3位は浜田由梨。浜田は「ずっと1位で日テレジェニックなりたいと言っていたので、正直悔しいところはありますが、私を支えてくれてここまで押し上げてくれたファンの方々に感謝しています」と明かした。

4番手は権藤葵。権藤は「候補生としてはゴールに来られたと思いますが、私のこれからの人生の中では日テレジェニック(に選ばれたこと)が活躍のスタートになると思うので、これをきっかけにテレビや雑誌を通して毎日皆さんに顔を見せられるようになりたいです」と今後の抱負を語った。

5人目は黒田万結花。今回が二度目の挑戦だったという黒田は「私はいつもグラビアで大きなヒマワリを咲かせますと言っているのですが、19歳の時には芽さえ出ていなかったヒマワリが、やっと蕾をつけて花を咲かせようとしだしていると感じています。これからの活動を楽しみにしていてください」と思いを述べた。

最後に名前が呼ばれたのは日野麻衣。泣き崩れるようにして登場した日野は「待っている間震えが止まらなくて、無理なんじゃないかとも思いましたが、皆さんのおかげでここまで来ることができました。最後に残された山川ひろみちゃんと内野未来ちゃんが隣に座っていて、すごく複雑な気持ちになりました」と泣きながら心情を吐露。さらに、「(落選した)92人の分まで…」と続けたが、会場がざわつき始め、田中アナに「93です…」と間違いを指摘され、苦笑いしながら慌てて「93人の候補生の分まで一生懸命頑張ります」と言い直す一幕も。

こうして日テレジェニック2013の6人が発表された後、「アイドルの穴」の司会を務めたドランクドラゴン・塚地武雅と、アシスタントの日テレジェニック2012・今野杏南が登場。塚地は「この番組を経験したからには、今後は皆さん強くやっていけると思います」と過酷な番組を振り返りつつ、「皆さんがバラエティーやドラマで活躍すると(自分が出演できる)番組の枠が減るので、負けじと私もグラビア活動の方に…」と笑わせて、エールを送った。また、今野も「今後はヘビやカエルが出てくることもあまりないと思うので、過酷なミッションをクリアしてきた自信を持って頑張ってほしいと思います」と、3カ月間の労をねぎらった。

なお、この日テレジェニック2013の発表の模様は9月28日の「アイドルの穴2013 ~日テレジェニックを探せ!」で放送される。